計画データ収集のフィルタ名のロード
計画データ収集のフィルタ名のロード・スケジュール済プロセスを使用して、「計画データの収集」ページのフィルタ値を移入します。
このプロセスは、次の製品に適用されます:
- Oracle Supply Planning
- Oracle Demand and Supply Planning
- Oracle Sales and Operations Planning
- Oracle Demand Planning
- Oracle Replenishment Planning
- Oracle Global Order Promising
- Oracle Backlog Management
使用する場合
このプロセスを使用して、「計画データの収集」ページにこれらのフィルタ値を移入します。 次に、Oracle Fusion Cloud Applications Suiteからデータ収集プロセス中に値を選択して適用できます。
- カタログ
- 換算レート・タイプ
- 顧客区分
- 国と価格表
組織フィルタ値を移入するために、プランニング・データ収集のフィルタ名のロード・スケジュール済プロセスを実行する必要はありません。
必要な権限
- オーダー・オーケストレーションおよびプランニング・データ・ロードの実行(MSP_PERFORM_ORDER_ORCHESTRATION_AND_PLANNING_DATA_LOAD_PRIV)
仕様
このスケジュール済プロセスを設定する前に、次の仕様を確認してください:
仕様 | 摘要 |
ジョブ・タイプ | アドホック・ジョブ。 ジョブ・セットへのスケジュールまたはジョブ・セットへの組込みはお薦めしません。 |
頻度 | 必要に応じて、必要に応じて実行します。 |
時間 | 勤務時間が優先されますが、要件に基づいていつでも送信できます。 |
期間 | 通常は数分です。 ただし、時間は他の条件によって異なる場合があります。 |
互換性 | ジョブのインスタンスは一度に1つのみ実行する必要があります。 |
パラメータ
プランニング・データ収集のフィルタ名のロード・スケジュール済プロセスに発行パラメータがありません。
トラブルシューティング情報
- 「スケジュール済プロセス」作業領域で、プランニング・データ収集のフィルタ名のロード・プロセスのステータスを表示できます。
- プランニング・データ収集計画のフィルタ名のロードを完了できなかった検証エラーおよび警告メッセージは、エラー・ログに表示されます。
- 「計画データの収集」ページのフィルタ・タブでカタログ、換算レート・タイプ、顧客区分または国および価格表のフィルタ値を使用できない場合は、プランニング・データ収集のフィルタ名のロード・スケジュール済プロセスを実行します。
- スケジュール済プロセスを発行した後、「スケジュール済プロセス」作業領域で次のタスクを実行できます:
- 再送信
- 保留にします
- プロセスを取り消す
- プロセスのリリース
- 終了しておらず、スタックしていると思われるプランニング・データ収集スケジュール済プロセスの長時間実行のロード・フィルタ名については、「プロセスの取消」ボタンをクリックして、ジョブを再送信してください。
- ジョブが失敗した場合:
- ログ・ファイル内のエラー・メッセージを確認します。
- 失敗の理由がログから明らかでない場合は、診断ログを確認し、製品サポートに連絡してください。