補充リクエストの処理
補充リクエストの処理スケジュール済プロセスでは、サプライ・チェーン・コラボレーション・ベンダー管理在庫で作成された補充リクエストが生成され、調達で購買依頼として保存されます。
使用する場合
このスケジュール済プロセスは、仕入先による仕入先-在庫管理モジュールで補充リクエストが作成されると自動的に開始されます。
必要な権限
- サプライヤとしての補充リクエストの管理(VCS_MANAGE_REPL_REQUESTS_SUPPLIER_PRIV)
- Webサービスを使用した補充リクエストの管理(VCS_REPLENISHMENT_REQUESTS_WEBSERVICE_PRIV)
仕様
このスケジュール済プロセスを設定する前に、次の仕様を確認してください:
仕様 | 摘要 |
ジョブ・タイプ | システムによって開始されます。 |
頻度 | サプライヤが補充リクエストを作成すると、自動的に開始されます。 |
時間 | サプライヤが補充リクエストを作成すると、自動的に開始されます。 |
期間 | 通常は5秒未満です。 |
互換性 | プロセスのインスタンスは一度に1つのみ実行する必要があります。 |
パラメータ
なし。
トラブルシューティング情報
- 「スケジュール済プロセス」作業領域で、「補充リクエストの処理」スケジュール済プロセスのステータスを表示できます。 プロセスが正常に完了すると、通知が表示されます。
- このスケジュール済プロセスの完了を妨げた検証エラーおよび警告メッセージは、エラー・ログに表示されます。
- このプロセスでは、対話型の警告検証は実行されません。
- スケジュール済プロセスを発行した後、「スケジュール済プロセス」作業領域で次のタスクを実行できます:
- 再送信
- 保留にします
- プロセスを取り消す
- プロセスのリリース
- ログの表示