オーダー予測のB2Bアウトバウンド・メッセージの公開
オーダー予測のB2Bアウトバウンド・メッセージの公開スケジュール済プロセスを使用して、予測の処理B2Bメッセージをオンデマンドでスケジュールします。
オーダー予測のB2Bアウトバウンド・メッセージの公開スケジュール済プロセスで、スケジュールB2B公開プロセスの供給コラボレーション設定をYesに設定すると、次のようになります:
- オーダー予測のB2Bアウトバウンド・メッセージは、オーダー予測のB2Bアウトバウンド・メッセージの公開スケジュール済プロセスによって管理されます。
- オーダー予測のB2Bアウトバウンド・メッセージは、オーダー予測の公開スケジュール済プロセスがOracle Supply Planningのプランナによって開始されるたびに開始されなくなります。
使用する場合
このプロセスを使用して、プランナがOracle Supply Planningからプランを公開するたびに自動的に送信するのではなく、サプライヤとの適切な間隔で予測の処理B2Bメッセージをスケジュールします。 このプロセスにより、オーダー予測をサプライヤや契約製造業者と共有する前に、すべてのプランナから計画更新を受信できます。
必要な権限
- オーダー予測分解のスケジュール(VCS_SCHEDULE_ORDER_FORECAST_DECOMP)
仕様
このスケジュール済プロセスを設定する前に、次の内容を確認してください:
| 仕様 | 摘要 |
| ジョブ・タイプ | 必要に応じて自発的に発行されます。 |
| 頻度 | ビジネスで要求される場合は、通常、ビジネスの計画サイクルに合せます。 |
| 時間 | 勤務時間後は推奨されますが、要件に基づいていつでも送信できます。 |
| 期間 | プロセスのランタイムは、処理するレコード数によって異なります。 |
| 互換性 | 他のスケジュール済プロセスとの互換性の問題はありません。 |
パラメータ
| パラメータ | オプションまたは必須 | 摘要 | パラメータ値 | 特別な組合せが必要 |
| コラボレーション・プラン | 必須 | プロセス予測B2Bメッセージをサプライヤに公開するコラボレーション・プラン名。 | コラボレーション・プランを選択して、予測の処理B2Bメッセージをサプライヤに公開します。 | なし |
| サプライヤ | オプション | 予測の処理B2Bメッセージを受信するサプライヤ名。 | 予測の処理B2Bメッセージを受信するサプライヤを選択します。 | サプライヤ |
| サプライヤ・サイト | オプション | プロセス予測B2Bメッセージを受信するサプライヤ・サイト名。 | 予測の処理B2Bメッセージを受信するサプライヤ・サイトを選択します。 | 指定されたサプライヤのサプライヤ・サイトのみを許可します。 |
トラブルシューティング情報
- 「スケジュール済プロセス」作業領域でプロセスのステータスを表示できます。 成功ステータスは、プロセスが正常に完了したことを示します。
- このスケジュール済プロセスの完了を妨げた検証エラーおよび警告メッセージは、エラー・ログに表示されます。
- このプロセスでは、対話型の警告検証は実行されません。
- スケジュール済プロセスを発行した後、「スケジュール済プロセス」作業領域で次のタスクを実行できます:
- 再送信
- 保留にします
- プロセスを取り消す ノート: このプロセスはリリース・オプションをサポートしていません。