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リソース例外の作成

次の要件を満たすために、ワーク・センター・カレンダ内にリソース例外を作成できます。

  • ワーク・センター・リソースを使用可能にする

  • 一部またはすべてのワーク・センター・リソース・ユニットを使用不可にする

これら2つのシナリオのそれぞれに関して、リソース例外を作成するためのステップを以下の例に示します。

ワーク・センター・リソースを使用可能にする

通常シフト外の時間などの非稼働時間にワーク・センター・リソースを使用可能にする場合は、リソース例外を作成することができます。 リソース例外を作成してワーク・センター・リソースを使用できるようにするには、次のステップを実行します。
  1. 「ワーク・センター・リソース・カレンダの管理」ページのカレンダで、リソース例外を作成する特定の日付をクリックします。 必ず、既存のシフト時間の外側をクリックしてください。 次に、「処理」メニューから、「リソース例外の作成」を選択します。

  2. 「ワーク・センター・リソース・カレンダの管理」: 「ワーク・センター・リソース可用性の作成」ページの「繰返し期限」フィールドに、新しい例外の終了日を入力します。 この日付まで、例外が作成されます。 このフィールドを空白のままにすると、1日のみのワーク・センター・リソース例外を追加できます。

  3. 「開始時間」フィールドに開始時間(変更したリソース可用性が必要になる時間)を入力します。 開始時間がリソースの非稼働時間であること、および工場タイム・ゾーンで定義されていることを確認してください。

  4. 「期間」フィールドに、リソース可用性を変更する期間を入力します。 この期間は、計算された終了時間もリソースの非稼働時間となるようにしてください。

  5. 「リソース可用性および上書き」リージョンの「デフォルト可用性」列の表示はゼロです。 「可用性上書き」列で、特定のリソースに関し、期間に割り当てるリソース・ユニットの数量を入力します。

  6. 「保存してクローズ」ボタンをクリックします。

一部またはすべてのワーク・センター・リソース・ユニットを使用不可にする

通常シフト内の期間などの稼働時間にワーク・センター・リソースを完全に使用不可にしたり、リソースの一部のユニットを使用不可にしたりする場合は、リソース例外を作成することができます。 一部またはすべてのワーク・センター・リソース・ユニットを使用不可にするには、以下のステップを実行します。
  1. 「ワーク・センター・リソース・カレンダの管理」ページのカレンダで、リソース例外を作成する特定の日付をクリックします。 必ず、変更を加えるシフト時間の内側をクリックしてください。 次に、右クリック・メニューまたは「処理」メニューから、「リソース例外の作成」を選択します。

  2. 「ワーク・センター・リソース・カレンダの管理」: 「ワーク・センター・リソース可用性の作成」ページの「繰返し期限」フィールドに、新しい例外の終了日を入力します。 この日付まで、例外が作成されます。 このフィールドを空白のままにすると、1日のみのワーク・センター・リソース例外を追加できます。

  3. 「開始時間」フィールドに開始時間(変更したリソース可用性が必要になる時間)を入力します。 開始時間がリソースの稼働時間であること、および工場タイム・ゾーンで定義されていることを確認してください。

  4. 「期間」フィールドに、リソース可用性を変更する期間を入力します。 この期間は、計算された終了時間もリソースの稼働時間内となるようにしてください。

  5. 「リソース可用性および上書き」リージョンの「デフォルト可用性」列には、その特定のシフトで使用できるリソース・ユニットの数が表示されます。 「可用性上書き」列で、特定のリソースに関し、ゼロを入力して期間内にすべてのリソースを使用不可にするか、現在表示されている使用可能リソース数よりも少ない数を入力して一部のリソースを使用不可にします。

  6. 「保存してクローズ」ボタンをクリックします。