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非標準作業オーダーの作成

非標準作業オーダーは、ユーザー・インタフェースを使用して、次の順序で作成します。

  1. オプションで、作業オーダー番号を手動で入力できます。 入力しない場合は、自動的に一意の作業オーダー番号が生成されます。

  2. 製造する品目を指定します。 この品目の作業定義が存在する必要はありません。

  3. 作業オーダー数量を指定します。 これは常に品目のプライマリ単位に含められます。

  4. デフォルトでは作業定義は選択されておらず、有効な作業定義が選択対象として示されます。

  5. 作業オーダー開始日は、デフォルトで現在の日時になります。 必要に応じてフィールドを更新できます。 作業定義が指定されている場合は、開始日または完了日のいずれかを指定する必要があります。 作業定義が指定されていない場合は、開始日と完了日の両方を指定できます。

  6. 「ステータス」フィールドはデフォルトで「未リリース」になります。 作業定義が指定されている場合は、「未リリース」、「リリース済」または「保留中」ステータスで作業オーダーを作成できます。 作業定義が指定されていない場合は、「未リリース」または「保留中」ステータスでのみ作業オーダーを作成できます。

  7. 作業定義が指定されている場合は、デフォルトで、先に指定した「開始日」または「完了日」フィールドから作業定義日が表示されます。 作業定義の対応するバージョンを選択することが必要な場合は、作業定義日を特定の日付に変更できます。

  8. 作業定義名および作業定義日を選択すると、作業定義バージョンおよび品目構成名、改訂およびバージョンなどの品目構成詳細が自動的にユーザー・インタフェースにデフォルト設定されます。

  9. オプションで、作業オーダーの摘要および作業オーダー・サブタイプを指定できます。

作業オーダーを保存するとき、次の動作が適用されます。

  • 作業定義が指定されている場合は、アプリケーションが品目の指定された作業定義を使用して工程、資材およびリソース所要量を作業オーダーに展開し、作業オーダーの残りの日付を計算するためのスケジューリングを実行します。 添付が作業定義から作業オーダーにコピーされます。 作業オーダーの作成に必要となる他のすべての情報は、バックグラウンドで自動的に導出されます。

  • 作業定義が指定されていない場合は、作業オーダー・ヘッダーのみが保存されます。 作業オーダーは、工程、リソースおよび品目を手動で追加して更新できます。 作業オーダーをリリースするには、1つ以上の工程を追加する必要があります。

ノート: 作業定義が指定されている場合、非標準作業オーダーの動作は標準作業オーダーと同様です。