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資材のピックに関するFAQ

リリース済作業オーダーに対して作成されたすべての移動要求明細を取り消す設定はありますか。 (または)作業オーダーの移動要求のすべての明細をまとめて取り消すことはできますか。

資材がピックされないように移動要求を個別に取り消すオプションはありません。 作業オーダーを取り消すと、すべてのオープン移動要求明細が取り消されます。 作業オーダーの明細ステータスは「ソースにより取消」と表示され、その作業オーダーは「ピック・スリップの確認」処理に使用できなくなります。 作業オーダーの配賦は取り消されます。

作業オーダーに出庫されたコンポーネントの資材トランザクションのレポート中に、ユーザーがコンポーネント・ピックによってステージングされた保管場所および保管棚を別の保管場所/保管棚に変更できるのはなぜですか。

作業オーダーに配賦され(使用可能になり)、保管場所/保管棚に移動されたコンポーネントは予約されていません。 特定の作業オーダーに対してピックして特定の保管場所/保管棚に移動するコンポーネントは、その保管場所/保管棚から同じ作業オーダーによって消費される必要がありますが、これは資材が予約されている場合にのみ行われます。

作業オーダーに必要なコンポーネント/資材を特定の保管場所からピックできますか。

手持が特定の保管場所で使用できない場合は、特定の保管場所からピックしたり、ピックをバックオーダーすることはできません。 作業オーダー・コンポーネントのピック中に、保管場所/保管棚(供給保管場所、または一時保管場所とも呼ばれる)の詳細がInventoryに提供され、手持有効数量およびピッキング・ルールに基づいて、品目の配賦元およびピック元となる(ソース)保管場所/保管棚がInventoryによって決定されます。

品目のピックを確認した後、次のいずれかの処理が実行されます。

  • 品目はソース保管場所から供給保管場所に転送されます。

  • 品目は作業オーダーに直接出庫されます。

ただし、この処理は、特定のコンポーネントの工場パラメータおよび供給タイプに基づきます。

作業オーダー・コンポーネントを移動するための「移動要求ピック・スリップ・レポートの印刷」に、未配賦のピックや取消済ピックが表示されないのはなぜですか。

Oracle Manufacturingを介した「移動要求ピック・スリップ・レポートの印刷」工場パラメータでは、オープン・ピックに対してのみピック・ステータスが生成されます。 したがって、取消済や未配賦の明細はレポートに記録されません。

工場パラメータ「ピック・リリースにプル・コンポーネントを含める」にはどのような意味がありますか。

「ピック・リリースにプル・コンポーネントを含める」工場パラメータは、供給タイプが「工程プル」/「組立プル」のコンポーネントをピッキングの対象にするかどうかを決定します。 供給タイプ「工程プル」/「組立プル」のコンポーネントをピックする必要がある場合は、値を確認してください。 資材が供給保管場所ですでに使用可能になっている場合でも、ピックは作成されます。 重複/過剰数量は作業オーダーに出庫されません。

手持数量が所要数量より少ない場合、アプリケーションで供給タイプが「工程プル」のコンポーネントに対する工程の作業オーダー完了が許可されないのはなぜですか。

これは設計どおりのアプリケーション動作であるため、手持数量が所要数量より少ない場合、アプリケーションでは、供給タイプが「工程プル」のコンポーネントに対する工程の作業オーダー完了は許可されません。 アプリケーションでは、必要なコンポーネントが自動的にプルされ、手持数量がマイナスになって工程が完了します。

コンポーネント・ピッキングでは、コンポーネントに定義された代替品目をピックできますか。

作業オーダー・ピッキングでは、作業オーダーで定義されているコンポーネントのみをピッキングできます。 代替品目は作業オーダー・レベルでは表示されません。 かわりに、コンポーネントを手動で削除し、関連する代替品目を追加して、数量の変更など、コンポーネントに変更を加える必要があります。

作業オーダーをピック・リリースする前に資材を事前予約する方法

予約は、供給ソース(手持在庫、購買オーダー、作業オーダーなど)と需要ソース(販売オーダー、循環棚卸、ユーザー定義の需要ソースなど)のリンクで、需要ソースに対する資材の配分が保証されます。 保管場所、保管棚、該当時にはロットおよびシリアル番号レベルで資材を予約できます。

この場合、アプリケーションでは常に作業オーダーは供給、コンポーネントは作業オーダーの需要であるとみなされます。 アプリケーションは資材/コンポーネントが「原材料」保管場所から「供給」保管場所/「製造現場」作業領域に移動するまで予約しないため、ピック・リリースまで予約は発生しません。 コンポーネント・ピック・リリースを実行すると、作業オーダーのコンポーネントを事前予約した後、コンポーネント・ピッキングでは以前の予約が尊重され、事前予約済の保管場所、保管棚、ロットまたはシリアルからコンポーネントのピックが作成されます。 事前予約済コンポーネントのピックが確認されると、作業オーダー・コンポーネントの予約がピック・スリップの確認後に搬送先保管場所に繰り越されます。

作業オーダーに対して行われたコンポーネント・ピックを削除または取り消すことはできますか。

作業オーダーに対してすでに作成されているピック・リリースを直接削除する方法はありません。 作成したピックを削除するかわりに、次のいずれかの方法を実行できます。

  • ケース1: 作業オーダーにトランザクションがない

    ステータスを「リリース済」から「未リリース」、「取消」または「クローズ済」に変更し、保存します。

    この処理により、移動明細ステータスがソースから取消済としてマークされ、作業オーダーに対して作成されたピックが削除されます。

  • ケース2: 一部処理済作業オーダー

    一部処理済作業オーダーおよびコンポーネントの場合、品目に対するピックはまだ処理されていません。

    1. 移動要求が作成されたコンポーネントの「工程」にナビゲートします。

    2. 数量を0に上書きするか、コンポーネントを削除して保存します。

    3. 数量を元の数量に更新して、レコードを保存します。

      この処理により、移動明細ステータスがソースから取消済としてマークされます。