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生産例外クローズの電子署名の取得方法と電子レコードの生成方法

生産例外クローズの電子署名および電子レコードを有効にすると、次の方法でクローズのために生産例外を送信したときに、電子レコードの生成と電子署名の取得プロセスが繰延モードで開始されます。

  • 「生産例外の管理」ページから: 「生産例外の管理」ページで、「オープン例外」インフォレットをクリックしてすべてのオープン生産例外を表示します。 クローズする特定の生産例外を選択します。 「例外のクローズ」ボタンをクリックします。 複数の生産例外を選択することもできます。

  • 「例外の編集」ページのヘッダー・レベルで: 「例外の編集」ページで、特定の例外について、例外ステータスを「オープン」から「クローズ済」に変更し、例外を保存できます。

  • 「例外の編集」ページの作業オーダー工程レベルで: 「例外の編集」ページの「影響を受ける作業オーダー工程」領域で、クローズする特定の作業オーダー工程を選択します。 「例外のクローズ」ボタンをクリックします。 複数の作業オーダー工程を選択することもできます。

  • 「作業オーダーの編集」ページの「例外」タブから: 「例外の編集」ページの「影響を受ける作業オーダー工程」領域で、クローズする特定の例外を選択します。 「例外のクローズ」ボタンをクリックします。 複数の例外を選択することもできます。

生産例外の電子レコードには、次についての情報が格納されます。

  • 例外情報

  • 添付詳細

  • 影響を受ける作業オーダー工程

ノート: 複数の例外が単一の処理を介してクローズのために送信された場合は、クローズのために送信されたそれぞれの生産例外に対して、電子レコードの生成および電子署名の取得プロセスが開始されます。

クローズのために生産例外を送信すると、例外のステータスが「クローズの承認待ち」に設定されます。

通知は、Oracle Cloudアプリケーションでベル通知によりそれにアクセス可能な他の承認者に送信されます。 承認者は、電子署名を追加する前に電子レコードをレビューし、コメントの入力、承認または否認、およびパスワードの入力による電子レコードへの署名を行うことができます。 例外のステータスは、すべての承認が完了するまで「クローズの承認待ち」のままです。 承認の結果に応じて、生産例外はクローズされるか、再度オープン・ステータスに設定されます。

生産例外の既存の電子レコードは「電子レコード」作業領域から検索および表示できます。

ノート: 電子署名の取得および電子レコードの生成の詳細は、Oracle SCM Cloud電子レコードの使用ガイド、および『Oracle SCM Cloud E-Signatures and E-Recordsの使用』ガイドを参照してください。