作業オーダー例外のレポート

製造工場の生産オペレータまたは生産マネージャは、例外を作成またはレポートできます。

例外を作成するには、以下のステップを実行してください。

「作業実行」作業領域へナビゲートします。
「概要」ページの「タスク」パネルをクリックします。
「作業手配リストのレビュー」リンクを選択します。
例外をレポートする作業オーダー工程を選択します。
「処理」メニューをクリックして、「生産例外のレポート」オプションを選択します。
「生産例外のレポート」トランザクションを有効にします。

新しいウィンドウが開き、そこでリストから「例外タイプ」を選択できます。例外タイプに「リソース」を選択した場合、特定の作業オーダー工程に関連付けられたリソースが1つである場合にのみ、アプリケーションによって自動的に「リソース」フィールドに値が入力されます。また、作業オーダーで指定されている場合は、リソース・インスタンスを選択することもできます。アプリケーションは、ユーザーが選択した例外タイプに基づいて動的に属性を表示します。

ノート: 生産オペレータは、特定の作業オーダー工程への参照ありとなしの両方で、例外をレポートできます。また、同じ例外を、影響を受ける別の作業オーダー工程に関連付けることができます。

例外通知は、デフォルトで、例外の編集または例外の表示権限(WIP_MANAGE_PRODUCTION_EXCEPTIONS_PRIV)があり、例外が報告されたプラントのデータ・ロールを持つユーザーに送信されます。

ノート: 「サプライヤ工程」タイプの例外は、自動的に生成されます。手動で作成することはできません。