削除グループを使用した廃止された製品およびサービス(新規ユーザー・エクスペリエンス)
製品マネージャは、ライフサイクルが終了してパージする必要がある製品およびサービスを識別する削除グループを定義および保持することで、製品およびサービスを廃止できます。
待ち状態のトランザクションがパージ中に影響を受けないように、制約によりデータの整合性を維持します。
注意: 品目関係性を使用すると、既存の品目を代替できます。 そのような場合、代替品目はアプリケーションに存在し続ける必要があります。 代替品目がアプリケーションから削除されると、すべての相互参照や品目関係性などが失われます。
品目、構成、新規品目リクエストおよび変更オーダーの削除は、「グループの削除」タスクによって管理されます。 「製品情報管理」作業領域の「タスク」パネル・ドロワー・メニューにある「削除グループの管理」リンクを使用して、削除グループを作成および保守できます。 「削除グループ」ページが起動します。 このリンクを使用して、オブジェクトを削除グループに直接追加できます。
「グループを削除」ページでは、新しい削除グループの作成、既存の削除グループの検索とアクセス、制約チェックの実行、および処理のために削除グループの発行を行うことができます。 正常に送信および完了した削除グループを削除することもできます。
別のオブジェクトをそれぞれの管理ページから削除グループに追加することもできます。 次のオブジェクトを削除グループに追加できます。
- 品目
- 変更オーダー
- 新規品目要求
- 品目構成
ノート: コンポーネントおよびサプライヤ関連は削除グループに追加できません。 「品目構成の編集」ページを使用してコンポーネントを追加し、削除グループ(「新規ユーザー・エクスペリエンス)」ページ)を使用して削除グループを表示または削除できます。
品目が削除されると、その品目はアプリケーションから削除され、品目組織、品目サプライヤ・サイト組織、構成、コンポーネントなど、すべての相互参照と品目関係性が失われます。
ノート: オブジェクト(品目、新規品目要求、変更オーダーなど)を該当する管理ページから削除するときには、そのオブジェクトを既存の削除グループに追加するか、新しいグループを作成するように要求されます。