ユーザー定義メジャーに基づく例外の構成
ユーザー定義メジャーを定義し、そのメジャーに基づいて例外を構成する必要があるシナリオもあります。
たとえば、充足されないリスクがある需要がある品目のうち、これらの需要の価額が四半期収益の10%を超える品目を特定する必要があるとします。
ステップ1: ユーザー定義メジャーの構成
この例の最初のステップでは、リスクあり需要のパーセント値を表すユーザー定義メジャーを定義します。 このパーセントは、次のように計算できます。
リスクあり需要価額パーセント= (リスクあり需要価額/収益) x 100
ユーザー定義メジャーを構成するには、次のステップを実行します。
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「タスク」パネルに移動します。 「構成」セクションで「プランニング・メジャーの管理」リンクをクリックします。
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「プランニング・メジャーの管理」ページで、「処理」をクリックし、「作成」を選択します。
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「メジャーの作成」ダイアログ・ボックスで、次を入力または選択します。
パラメータ
値
メジャー
リスクあり需要価額パーセント
摘要
摘要を入力します
データ型
パーセント
作業領域で使用可能
供給プランニング
メジャー・グループ
全プラン健全性
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「ディメンション・パラメータ」セクションの「集計および集計解除」タブで、「顧客」および「需要区分」ディメンションを選択します。
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「式」タブの「関数」サブタブで、「リスクあり需要価額パーセント」式を定義します。
Safe_Division (リスクあり需要価額, 収益, null) * 100。
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「保存してクローズ」をクリックします。
ステップ2: ユーザー定義例外の構成
次のステップでは、「リスクあり需要価額パーセント」を基準メジャーとして使用して、ユーザー定義例外を構成します。
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「タスク」パネルに移動します。 「構成」セクションで、「例外の構成」リンクをクリックします。
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「プランニング・メジャーの管理」ページで、「処理」をクリックし、「作成」を選択します。
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「例外の作成」ダイアログ・ボックスの「一般プロパティ」セクションで、次を入力または選択します。
パラメータ
値
例外
収益の10%を超えるリスクあり需要価額
表示名
収益の10%を超えるリスクあり需要価額
例外グループ
供給プランニング例外
基準メジャー
リスクあり需要価額パーセント
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「例外詳細」セクションの「レベル」タブで、ディメンションとそれに対応する階層およびレベルを指定します。
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「しきい値」タブで、10%を超えるリスクあり需要価額パーセントを基準メジャーのしきい値として定義します。
パラメータ
値
基準メジャー
リスクあり需要価額パーセント
摘要
リスクあり需要価額パーセント
操作
次より大きい
しきい値
10%
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「保存してクローズ」をクリックします。