ユーザー定義メジャー・ベース例外の計算

プランの例外セット内の1つ以上のユーザー定義のメジャー・ベース例外を変更、追加または削除した後、プランの実行に関係なく、これらの例外を再計算できます。これらの計算は、例外の現在の定義に基づいて行われ、計画が最後に実行されてからの変更が含まれます。

この計算は、計画の最終実行以降の変更を含む例外の現在の定義に基づきます。デフォルトでは、プラン例外セットのすべての例外が計算されます。プロセスの例外セット・パラメータを変更して、それらの例外のサブセットを計算できます。

ノート: メジャー・ベース例外の計算プロセスでは、事前定義されたオーダー・ベース例外は再計算されません。

メジャー・ベースの例外の計算プロセスは、Supply Planning、Demand Planning、Replenishment PlanningおよびSalesの&オペレーション・プランニング作業領域から使用できます。

次のページから、ユーザー定義のメジャー・ベース例外を再計算できます:

スケジュール済プロセス: デフォルトでは、スケジュール済プロセスにより、例外セットのすべての例外が再計算されます。ただし、例外セット・パラメータを変更して、サブセットの例外を再計算することもできます。
オープン・プランのヘッダーにある処理メニュー
「プランの管理」ページの「処理」メニュー

ノート: メジャー・ベースの例外の計算プロセスとプラン実行プロセスは、同じプランに対して同時に実行できません。