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Oracleで事前定義されている簡易レポート・タイプへのカスタム属性の追加

営業管理者および簡易レポート・タイプの管理権限を持つ他のユーザーは、Oracleで事前定義されているレポート・タイプにカスタム属性を追加できます。 その手順は、次のとおりです。

アプリケーション・コンポーザで作成して公開した非標準(カスタム)フィールドを、Oracleが提供するレポート・タイプに追加できます。 追加できるカスタム・フィールドは、テキスト、数値データおよび固定選択フィールドです。

非標準フィールドを追加する方法を次に示します:

  1. 「簡易レポート」リスト・ページを開きます。 これを行うには、ブックマークされたURLを使用するか、ホーム・ページのアイコンをクリックするか、ナビゲータで選択します。
  2. 「レポート・タイプの管理」をクリックします。
  3. レポート・タイプ名をクリックします。
  4. 「カラム」ペインで、オブジェクトの拡張フォルダを開きます。
  5. フィールドを追加するには、チェック・ボックス(スクリーンショットのコールアウト1で強調表示)を選択します。 フィールドが右ペインに表示されます。

  6. ヒント: BI列は、これらのタイプのフィールドを拡張属性(コールアウト2)として識別します。 BI列をソートすると、識別しやすいようにすべての拡張属性がまとめて表示されます。
  7. 属性のオプション(コールアウト3)を選択します:
    • レポート可能: レポートに含めることができます。
    • グループ: レポート内のデータをグループ化するために使用できます。
    ノート: レポートに表示される列を指定するデフォルトオプションは、Oracleが提供するレポート・タイプでは無効です。 カスタム属性は列として表示できません。
  8. Oracleが提供する商談レポート・タイプの一部のスクリーンショット。
  9. 追加した各カスタム属性の名前をドリルダウンして、表示プリファレンスを指定します:

    • フォーマット: 日付、小数、通貨などのデータ表示形式。
    • ユニット: ディスプレイ・ユニット。 たとえば、数値をそのまま表示するか、切り上げまたは切り捨てて表示できます。
    • 集計: レポート内のデータの要約合計を計算する方法を指定します。 たとえば、異なるチーム・メンバーの商談数に関するレポートを作成する場合は、合計に対して「カウント」ではなく「個別件数」を選択します。 1つの商談チームに複数の営業担当を関連付けることができるため、二重カウントを回避できます。
  10. 保存します。