簡易CX Sales Mobileアプリケーション・デプロイメント
システム・ステータス・ツールを使用して、CX Sales Mobileアプリケーションのデプロイメントが成功したことを確認します。 ツールでは、機能が正常に設定されていることを確認できます。 また、デプロイメントに、営業担当がアプリの最適なエクスペリエンスを得るのに役立つ推奨機能がないかどうかを確認することもできます。 QRコードを生成してSalesホーム・ページに追加することもできます。 QRコードによって、サインイン設定が自動的に移入されます。
システム・ステータス・ツールへのナビゲート
- 営業管理者ロールを持つユーザーとして営業アプリケーションにサインインします。
- アプリケーション・コンポーザを含む公開可能なサンドボックスを作成します。
- 「ナビゲータ」メニューの「構成」カテゴリで「アプリケーション・コンポーザ」を選択して、アプリケーション・コンポーザを開きます。
- アプリケーション・コンポーザの「共通」設定メニューまたは「概要」ページで、「モバイル・アプリケーション設定」をクリックします。
- 「システム・ステータス」タブをクリックします。
このページには、Sales webアプリケーションのホストURLに関する情報と、システム・ステータス・ツールが最後に実行された時期に関する情報を提供する「設定情報」ペインが表示されます。
システム・ステータス・ツールの結果の理解
システム・ステータス・チェックは、「システム・ステータス」タブをクリックすると自動的に開始されます。 チェックが完了すると、システム・ステータス・チェック進行中ボタンのテキストがシステム・ステータスのチェックに変わります。 結果は、「結果」ペインまで下にスクロールして表示できます。
結果は、「成功」、「エラー」、「非表示」または 「推奨」のいずれかです。 アイコンのサンプル・イメージを次に示します:
- 「成功」。白いチェック・マークが付いた緑色の円として表示されます。 この機能が正常に設定されており、それ以上のステップは必要ありません。
- 「エラー」。白いバックスラッシュが付いた赤色の円として表示されます。 これは、この機能が必須機能であり、設定に問題があることを意味します。
- 「詳細の表示」ボタンをクリックして、問題について確認します。
- 「ステータス」サイド・パネルで、エラー・アイコンの横にある記号にカーソルを置くと、正確な問題がわかります。
- チェーン・リンク・アイコンをクリックして、問題の修正に役立つドキュメントを表示することもできます。
- 「推奨」。Iが含まれる円として表示されます。 これは設定されていない推奨機能です。 この機能を設定すると、ユーザーはアプリの優れたエクスペリエンスを得ることができます。
- 「非表示」。取消線がある目として表示されます。 これにより、CX Sales Mobileの機能が非表示になり、営業担当が表示または使用できなくなります。
オプションでQRコードを生成
QRコード・ペインで、ユーザーがより簡単にアプリにサインインできるように、サインイン設定を自動的に移入するQRコードを生成できます。
QRコード・オプションを使用する場合は、シングル・サインオン(SSO)または基本認証を使用するQRコードを作成し、「公開」ボタンをクリックして、営業ホーム・ページの「ニュースとお知らせ」セクションにQRコードを公開します。 ユーザーがCX Sales Mobileをダウンロードした後は、QRコードをスキャンしてサインインするだけです。
詳細は、「モバイル実装の開始」を参照してください。