構成のテスト
アプリケーション・コンポーザを使用してOracle CX Salesモバイルを構成した後、ユーザーのモバイル・デバイスに配布する前に、構成をテストする必要があります。
その方法は次のとおりです。
-
構成後、Oracle CX Salesアプリケーションを開いたままにし、変更を加えたサンドボックスがアプリケーションでアクティブになっていることを確認します。
-
モバイル・デバイスでCX Sales Mobileを開き、構成に使用したものと同じユーザーとしてサインインします。 CX Sales Mobileにすでにサインインしている場合は、アプリケーションを強制的に閉じて再度開く必要があります。 これは、アプリケーションの再起動時またはサインイン時に、アプリケーションがサンドボックスで最新の更新を取得するためです。
-
アプリケーションを再起動してサインインすると、すぐに構成が表示される状態になっています。 構成を行ったサンドボックスはユーザー詳細にリンクされており、アプリケーションを再起動すると、構成が自動的にダウンロードされます。 ただし、CX Sales Mobileのメニューでサンドボックス名と最終ダウンロード時間を確認することにより、正しいサンドボックスにいることを再確認できます。 をタップし、
-
構成を確認します。 複数のポッドがあり、別のポッドで構成を確認する場合は、ホストURLを変更して他のポッドに接続する必要があります。 CX Sales Mobileアプリケーションで「設定」にナビゲートし、アプリケーションのリセットをタップして、関連するポッドのホストURLを入力します。 ホストURLの検索の詳細は、「モバイル実装の開始」トピックの「準備」の項を参照してください。
-
サンドボックスでさらに更新を加えた場合、更新内容を表示するには、アプリケーションを強制的に閉じ、再度サインインする必要があります。
-
構成に問題がなければ、サンドボックスを公開して構成をユーザーに配布します。