UNIONを使用した問合せの作成
2つのサブジェクト領域のUNIONを含む問合せを作成する方法を次に示します。
UNIONを使用した問合せの作成
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「作成」をクリックし、「分析」を選択します。
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ブラウザ検索を開き、「就業者アサイメント」を検索します。 「ワークフォース管理 - 就業者アサイメント・リアルタイム」サブジェクト領域を選択します。
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「ワークフォース管理 - 就業者アサイメント・リアルタイム」をクリックします。
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「カタログ」を縮小します。
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「就業者」サブジェクト領域を展開します。 ここで、列を選択します。
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「個人番号」、「名前」および「アサイメント・ステータス・タイプ・コード」を選択します。
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「アサイメント・ステータス・タイプ・コード」列の「設定」をクリックし、「フィルタ」を選択します。
ここで、アクティブな従業員のみがレポートに含まれるようにフィルタを作成します。
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「演算子」ドロップダウンをクリックし、「次と等しくない/次に存在しない」を選択します
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「値」を「非アクティブ」に設定します。
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「OK」をクリックします。
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「設定」を選択し、「削除」をクリックします。
フィルタが作成されたため、この列を表示する必要はなくなりました。 列を表示していない場合でも、フィルタは引き続き機能します。
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「結果」タブをクリックします。 これで、すべてのアクティブな就業者のレポートが表示されます。
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「表のプロパティ」をクリックし、「コンテンツ・ページング」を選択して、レポートのスクロールを有効にします。
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「OK」をクリックします。
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「基準」タブをクリックします。
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「選択した列」表で、「結合」をクリックします。
「基準」タブに戻り、この表を別のサブジェクト領域と結合します。
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「報酬 - 給与詳細リアルタイム」サブジェクト領域を選択して追加します。
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最初の問合せを強調表示すると、選択した列が「就業者」領域に表示されます。
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2番目の問合せとその下の列を強調表示します。 2番目の問合せである「給与詳細リアルタイム」では、列の周囲に破線が付いています。 これは、これらのフィールドを取得する必要があることを示しています。
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「サブジェクト領域」で、「個人番号」フィールドと「名前」フィールドをクリックして、それらを2番目の問合せに追加します。
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「フィルタ」アイコンをクリックし、さらに2つのフィルタを追加します。
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最初のフィルタ条件を追加して、アクティブな従業員を選択します。
- 「列を増やす」をクリックし、「就業者」を展開します。
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「アサイメント・ステータス・タイプ・コード」を選択し、「OK」をクリックします。
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「演算子」を「次と等しくない/次に存在しない」に設定します
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「値」を「非アクティブ」に設定します。
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「OK」をクリックします。
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「フィルタ」をクリックし、2番目のフィルタ基準を追加します。
- 「給与」を展開し、前回の給与変更からの日数を選択します。「OK」をクリックします。
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「前回の給与変更からの日数」を選択します。
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「新規フィルタ」ダイアログで、次のようにします:
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「演算子」を「次以下である」に設定します。
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「値」を366 (1年)に設定します
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「OK」をクリックします。
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「結果」列ボックスの「UNION」をクリックします。
「UNION」、「UNION ALL」、「INTERSECT」または「MINUS」を選択できます。 「UNION」を選択すると、給与が前年に変更された就業者および変更されていない就業者を含む、現在の就業者がすべて表示されます。 (このレポートはそれほど役に立たちません。)
これは「UNION」のままにして、「結果」タブに戻ります。
オプションを表示しますが、変更しないでください。
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「結果」をクリックし、「基準」タブをクリックします。
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「UNION」アイコンをクリックします。 「UNION」を「MINUS」に変更すると、現在のすべての就業者から前年に給与が変更された就業者を除いた結果を表示できます。
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「MINUS」を選択します
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「結果」タブをクリックします。 今度は、昨年昇給していない現在のすべての就業者がレポートに表示されます。