ガイド付きジャーニに対するユーザー定義コンテンツ・タスク・タイプの構成

Megは直属の部下の1人を昇進させた後に、従業員の給与変更をする必要があります。ユーザーが選択したREST APIから市場分析データを使用するガイド付きタスクを構成する必要があります。

これを行うには、カスタムREST APIを定義し、構成したガイド付きジャーニ・タスクに関連付けて、そのガイド付きジャーニ・タスクをジャーニUIで有効にします。次の図に、プロセスを示します:

カスタムREST APIを使用してガイド付きタスクを構成し、ジャーニUIからそのガイド付きタスクを有効にするプロセスを示す図。この図はテキストで説明されています。

次のステップに従って、ガイド付きタスクを構成します:
  1. ガイド付きタスクを構成します。これを行うには、次のステップに従います。
    1. ホーム・ページで、「自分のクライアント・グループ」タブをクリックします。
    2. 「クイック処理」の下にある「詳細の表示」をクリックします。
    3. 「雇用」領域で「チェックリスト・テンプレート」クイック処理をクリックします。
    4. 「チェックリスト・テンプレート」ページで、「統合」タブをクリックし、「追加」をクリックします。
    5. 次の表に示す値を入力します:
      フィールド
      統合カテゴリ ジャーニ・タスク
      名前 統合のユーザー定義名。ここで入力した名前は、ジャーニ・タスクを構成するときに値リストで使用可能になります。
      統合タイプ ユーザー定義コンテンツ
      プロバイダURL カスタムREST APIを起動するURLを入力します。
      ユーザー名 カスタムREST APIを起動するユーザー名を入力します。
      認証タイプ カスタムREST APIに適した認証値を選択します。
      パスワード カスタムREST APIを起動するパスワードを入力します。
    6. 「外部サービス・プロバイダとの統合および情報の送信の有効化」チェック・ボックスを選択します。
  2. 統合を検証します。これを行うには、次のステップに従います。
    1. 「検証」をクリックして、統合が機能することを確認します。
    2. 「保存してクローズ」をクリックしますエラーが表示されない場合、統合は成功です。
  3. ガイド付きジャーニ・タスクを作成し、作成したジャーニ統合を関連付けます。ジャーニ統合を関連付けるには、次のステップに従います:
    1. 「チェックリスト・テンプレート」ページにナビゲートします。
    2. ジャーニ統合を関連付けるタスクのジャーニ名をクリックします。
    3. 「タスク」 タブをクリックします。
    4. ジャーニ統合を関連付けるタスク名をクリックします。
    5. 「詳細」タブの「タスク・タイプ」リストで、「ユーザー定義コンテンツ」を選択します。
    6. 「構成」フィールドで、ジャーニ統合タスクの構成時に定義した統合コードを選択します。
    7. 「保存してクローズ」を2回クリックします。
    8. 「完了」をクリックします。

ユーザー定義コンテンツ・タスク・タイプの詳細は、Customer Connect: User Defined Content Task Type in Guided Journeys (https://community.oracle.com/customerconnect/discussion/758365)を参照してください。