ジャーニでの処理の構成に関する考慮事項

ジャーニ設定時に「一般」タブまたは「処理およびイベント」タブのいずれかで、ジャーニの割当先に基づいて処理を指定できます。

「処理およびイベント」タブで構成する処理は、「一般」タブで構成された処理がない場合にのみ有効です。

これらのジャーニ・カテゴリでは、処理および処理事由はサポートされていません:
  • コンテキスト・ジャーニ
  • ゲートキーパー法
  • ガイド付きジャーニ
  • サーベイ

処理を構成する前に、考慮する必要があるいくつかの点があります。

処理を構成する場所

これが適用されるジャーニ・カテゴリ

実行できる処理

「一般」タブ

  • すべてのカテゴリ

  • ジャーニに1つの処理を含めることができますが、処理事由を含めることはできません。

「処理およびイベント」タブ

  • エンタープライズ・オンボーディングおよびエンタープライズ・オンボーディング・ステップを除くすべて

  • 単一のジャーニに複数の処理を含めることができます。

  • ジャーニは、選択した処理内の特定の処理事由に対して割り当てられます。

いくつかの考慮事項があります。
  • 次に示す処理は、ジャーニ・テンプレートの構成時に「処理名」値リストに表示されますが、ジャーニを自動的に開始することはありません。
    • 非就業者の追加

    • オファーの変更

    • 契約の延長および更新(レスポンシブな「雇用契約」ページから実行された場合)

    • オファーの作成

    • ポジション同期化構成変更

    • ポジション・ツリーからの同期化

    • 割当EFFの更新

  • 任意の処理に対して承認が有効になっており、ジャーニが処理(転送など)に対して開始するように構成されている場合、ジャーニは、そのトランザクション(転送)が完了してデータベースにコミットされた後にのみ開始されます。