ジャーニの「埋込みアプリケーション・タスク」タイプの使用に関する考慮事項
「埋込みアプリケーション・タスク」タイプを使用すると、ジャーニ・タスクに埋め込まれたタスク・リージョンを使用して、ユーザーがアプリケーション・タスクを完了できるのでナビゲーションを削減できます。
たとえば、次の埋込みアプリケーション・リージョンを表示してタスクを実行できます:
- 「文書レコード」埋込みタスク・リージョンによる出生証明書のアップロード。
- 「住所」埋込みタスク・リージョンによる自宅住所の入力。
次に、「埋込みアプリケーション・タスク」タイプの使用について考慮する点をいくつか示します:
- 「埋込みアプリケーション・タスク」の値リスト(LoV)に表示されるRedwoodのページおよびリージョンのみがサポートされています。
- 完了基準は、それらが構成されているタスクごとに固有です。したがって、お客様の要件に従って埋込みアプリケーション・タスクごとに完了基準を構成する必要があります。
- そのアプリケーション・タスクに対するデータ・セキュリティ・アクセス権に基づいて、埋込みアプリケーション・タスクのデータを表示および管理できます。
- 承認プロセスの一部としてアップロードされた添付は、文書レコードに保存されません。
- 埋込みジャーニ・タスクでは、設定した承認ルールが使用され、バイパスされません。
- ジャーニを従業員に割り当てた後にタスク・タイプの構成を変更した場合、割当済ジャーニは以前のタスク・タイプのままになります。ただし、構成変更後に割り当てたジャーニでは、新しいタスク・タイプが使用されます。たとえば、「アプリケーション・タスク」から「埋込みアプリケーション・タスク」にタスク・タイプを変更した後にジャーニを割り当てると、割当済ジャーニの埋込みアプリケーション・タスクが従業員に表示されます。
- これらの埋込みアプリケーション・タスクは、就業者がタスク実行者である場合にのみサポートされます。
サポートされている埋込みアプリケーション・タスクは次のとおりです:
- 追加報酬
- 住所
- アサイメント詳細
- 個人基礎情報
- 市民権
- 契約情報
- 統計情報
- 障害情報
- 文書提供プリファレンス
- 文書レコード
- 運転免許
- Eメール詳細
- 名前
- 国別識別子
- その他の通信アカウント
- パスポート
- 支払方法
- 電話番号詳細
- 給与
- ビザおよび許可
- 週次勤務時間
- 就業者年功起算日