個人ジャーニ

すべてのユーザーが使用可能な事前定義済ジャーニとは対照的に、個人ジャーニは非公開で自分のみが使用できます。ジャーニ・アプリケーションの「検討」タブから個人ジャーニを管理できます。

個人ジャーニは、次のようなシナリオで作成できます。

  • 既存のグローバル・ジャーニ・テンプレートを選択して変更する場合

  • 既存の個人ジャーニ・テンプレートを選択して変更する場合

  • 新しいジャーニ・テンプレートを作成する場合

個人ジャーニに対して実行できる処理は次のとおりです。

  • ジャーニの表示

  • 他者へのジャーニの割当

  • 自分のジャーニへの追加

  • ジャーニの編集

  • ジャーニの削除

レスポンシブ「チェックリストの割付」ページから割り当てる場合は、個人ジャーニを使用できません。

Oracle Growで個人の人材開発ジャーニを作成する場合は、「個人ジャーニ・テンプレートとして保存」オプションを使用すれば、後で再利用できるように、ジャーニを個人ジャーニ・テンプレートとして保存できます。Oracle Growに保存した個人ジャーニ・テンプレートは「検討」タブに表示されます。既存のジャーニと同じ名前の個人ジャーニを作成すると、名前に(n)というサフィクスが付きます。このnはインスタンス番号です。たとえば、学習ジャーニ(2)などです。