変数のネーミング・スキーム

変数のネーミング・スキームは、Formulaに追加するときに使用できますが、変数名に予約語を使用しないでください。

命名スキーム

次のいずれかのネーミング・スキームを使用できます。

  • 変数名には1つの単語または複数の単語をアンダースコアで結合したものを使用します。各単語の先頭は文字にする必要がありますが、その後は文字と数字の組合せを使用できます。

  • 変数名を二重引用符('')で囲みます。引用符の間には、''This is a quoted variable name''のように任意の印刷可能文字を使用できます。

    ノート: 数字のみで構成されている単語は、数値と間違われる可能性があります。

Formulaでは大文字小文字が区別されません。たとえば、変数EMPLOYEE_NAMEは変数employee_nameと同等です。

ヒント: 変数名の最大長は255文字です。

予約語

次の予約語を変数名として使用しないでください。

予約語のソース

予約語

ALIAS
AND
ARE
AS
CHANGE_CONTEXTS
DEFAULT
DEFAULT_DATA_VALUE
DEFAULTED
ELSE
EXIT
FOR
IF
INPUTS
IS
LIKE
LOOP
NEED_CONTEXT
NOT
OR
RETURN
THEN
USING
WAS
WHILE

配列型

EMPTY_DATE_NUMBER
EMPTY_NUMBER_NUMBER
EMPTY_TEXT_NUMBER
EMPTY_DATE_TEXT
EMPTY_NUMBER_TEXT
EMPTY_TEXT_TEXT

Formulaデータ型

DATE
DATE_NUMBER
DATE_TEXT
NUMBER
NUMBER_NUMBER
NUMBER_TEXT
TEXT
TEXT_NUMBER
TEXT_TEXT

配列メソッド

COUNT
DELETE
EXISTS
FIRST
LAST
NEXT
PREVIOUS
PRIOR

組込みの呼出し

CONTEXT_IS_SET
EXECUTE
GET_CONTEXT
GET_OUTPUT
IS_EXECUTABLE
SET_INPUT
WSA_DELETE
WSA_EXISTS
WSA_GET
WSA_SET