ORA_WFM_TER_RESUBMIT_VALIDATION_AP FastFormula

このFastFormulaは、時間属性値が新しいアサイメントおよび時間プロファイルに対してまだ有効かどうかを決定します。検証を完了するためにAPIをコールします。

無効な属性値が検出された場合は、指定した警告メッセージが表示されます。メッセージの重大度は、表示されたメッセージに関連付けられた出力として定義されます。このFormulaは、配列を使用してタイム・カード・データを処理します。標準の時間入力ルール・テンプレートには関連付けられていません。

パラメータ

名前 タイプ 摘要
WORKED_TIME_CONDITION 時間カテゴリ ユニット時間属性を生成するかどうかの決定に使用される指定時間属性を含むレポート済時間の時間カテゴリです。
OVERRIDE_MSG_CD メッセージ 属性値が無効な場合に表示されるデフォルト・メッセージのコードを上書きするメッセージのコード。

出力

名前 メッセージ重大度
OUT_MSG 出力メッセージが情報、警告またはエラーのいずれであるかを指定します

シナリオ: 今日の日付は11月2日です。この個人には、10月1日から7日のタイム・カード期間を持つ既存のタイム・カードがあります。この個人には、10月4日の遡及アサイメント変更もあります。この遡及変更のため、個人はグループ・メンバーシップを変更しました。新しいグループの時間入力プロファイルとレイアウト・セットは異なります。

曜日 給与時間タイプ 勤務先の州 レポート済時間
10月1日 通常勤務 CA 8h
10月2日 通常勤務 NV 8h
10月3日から7日 通常勤務 なし 8h

例1: 新しいレイアウト・セットには、前のレイアウト・セットでオプションだったエントリが必要です。

曜日 給与時間タイプ 勤務先の州 レポート済時間
10月1日 通常勤務 CA 8h
10月2日 通常勤務 NV 8h
10月3日 通常勤務 なし 8h
曜日 給与時間タイプ 勤務先の州 レポート済時間 メッセージ
10月4日から7日 通常勤務 なし 8h 必須フィールド「州」、「未移入」

例2: 新しいレイアウト・セットの「給与時間タイプ」選択リストに、「通常勤務」ではなく「勤務時間」があります。この個人は、通常勤務の給与に対して適格です。ただし、値が新しいレイアウトにないため、タイム・カードには表示されません。

曜日 給与時間タイプ 勤務先の州 レポート済時間
10月1日 通常勤務 CA 8h
10月2日 通常勤務 NV 8h
10月3日 通常勤務 なし 8h
曜日 給与時間タイプ 勤務先の州 レポート済時間 メッセージ
10月4日から7日 なし なし 8h 「給与時間タイプ」属性に値を指定する必要があります。