WFM_TSR_SUBMIT_OR_SAVE_ON_SPECIFIC_DAY_AP FastFormula

このFastFormulaは、提供されているルール・テンプレート「Specific Day Submission Template」に関連付けられています。指定した時間カテゴリの条件に一致するインポート済時間デバイス・イベントと、送信処理に定義されている最小時間数が比較されます。

合計時間が最小数以上の場合は、タイム・カードが送信されます。それ以外の場合は、合計勤務時間と保存アクションに定義されている最小勤務時間が比較されます。合計時間が定義した最小時間数以上の場合は、タイム・カードが保存されます。どちらの条件も満たさない場合、タイム・カードのステータスは「入力済」に設定されます。このテンプレートは、配列処理Formulaを使用します。

パラメータ

名前	データ型	摘要
WORKED_TIME_CONDITION	時間カテゴリ	タイム・カードを保存するか送信するかを決定するために使用するレポート済時間入力を識別する時間カテゴリです。
SAVE_SUBMIT_ON_MON	固定テキスト	時間入力が月曜日またはその後のタイム・カードを送信または保存します。有効な値は「保存して発行」です。
SAVE_SUBMIT_ON_TUE	固定テキスト	時間入力が火曜日またはその後のタイム・カードを送信または保存します。有効な値は「保存して発行」です。
SAVE_SUBMIT_ON_WED	固定テキスト	時間入力が火曜日またはその後のタイム・カードを送信または保存します。有効な値は「保存して発行」です。
SAVE_SUBMIT_ON_THU	固定テキスト	時間入力が木曜日またはその後のタイム・カードを送信または保存します。有効な値は「保存して発行」です。
SAVE_SUBMIT_ON_FRI	固定テキスト	時間入力が金曜日またはその後のタイム・カードを送信または保存します。有効な値は「保存して発行」です。
SAVE_SUBMIT_ON_SAT	固定テキスト	時間入力が土曜日またはその後のタイム・カードを送信または保存します。有効な値は「保存して発行」です。
SAVE_SUBMIT_ON_SUN	固定テキスト	時間入力が日曜日またはその後のタイム・カードを送信または保存します。有効な値は「保存して発行」です。

出力

名前	メッセージ重大度
OUT_MSG	タイム・カード処理が自動的に開始されました

例

通常、従業員は1日当たり8通常時間勤務し、週当たり5日勤務します。これはタイム・カード期間です。次のFormulaを使用してルールを作成し、適切な処理を自動的に完了します。

1. いずれかの時間入力が月曜日の時間カテゴリ条件と一致する場合は、タイム・カードを保存します。
2. または、いずれかの時間入力が火曜日の時間カテゴリ条件と一致する場合は、タイム・カードを保存します。
3. または、いずれかの時間入力が水曜日の時間カテゴリ条件と一致する場合は、タイム・カードを保存します。
4. または、いずれかの時間入力が木曜日の時間カテゴリ条件と一致する場合は、タイム・カードを保存します。
5. または、いずれかの時間入力が金曜日の時間カテゴリ条件と一致する場合は、タイム・カードを送信します。
6. または、いずれかの時間入力が土曜日の時間カテゴリ条件と一致する場合は、タイム・カードを送信します。
7. または、いずれかの時間入力が日曜日の時間カテゴリ条件と一致する場合は、タイム・カードを送信します。

曜日	給与時間タイプ	レポート済時間	出力
1から4	通常勤務	午前8時から午後12時 午後1時から午後5時	タイム・カードの保存
5	通常勤務	午前8時から午後12時 午後1時から午後5時	タイム・カードの送信