フロー・パターン内のタスクの編集方法
フロー・パターンを作成またはコピーした後、フロー・パターンにタスクを追加、削除または移動できます。このトピックでは、フロー・パターンのタスクに対して実行できる編集の例を示します。
これらの編集は、「給与フロー・パターン」ページの「タスク順序」タブで実行します。フロー・パターンを抽出する場合は、「抽出の調整」タスクを使用します。
タスクの編集
この表では、実行可能な編集のいくつかの例と、編集がフローに及ぼす可能性のある影響を示します。
編集 |
影響 |
例 |
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タスクの追加 |
タスクを追加して、アクティビティまたはタスク・グループの最後のタスクとして配置します。タスク順序を更新します。 1つのタスクを繰り返す場合、その目的を明確化するためにチェックリスト上の名前を変更します。 |
各レポートの後に、手動の検証タスクを追加します。レポート名を使用して、各タスクの名前を変更します。 |
タスクの削除 |
タスクを削除する場合、その結果に依存するフロー内の後続タスクに影響を及ぼす可能性があります。後続タスクをレビューします。 |
タスクを削除します。次のタスクの「パラメータ基準」は「タスクにバインド」であり、その「基準値」は削除されたタスクです。必要に応じて、後続タスクの「パラメータ基準」を「フローにバインド」などに更新する必要があります。 |
異なるアクティビティへのタスクの移動 |
アクティビティにより、定義したフロー・パターンを送信できる作業領域が決まり、チェックリストの表示方法が制御されます。 |
レポートの給与フロー・パターン内のタスクを、支払アクティビティから法定アクティビティに移動します。 |
チェックリストに表示されるタスクのリストの順序変更 |
タスクに指定された順序によって、チェックリスト上のアクティビティ内のタスク順序も決定されます。 |
チェックリストの順序をフラット化し、単一のアクティビティ内のすべてのタスクをグループ化することを決定します。
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