LinkedInプロファイルのインポート機能の使用
従業員が自分のタレント・プロファイルにLinkedIn情報を簡単にインポートできるようになりました。企業にとって最大の利点は、従業員に関するより充実したデータを取得することです。従業員は、一般的に、自分のスキル、資格証明および資格に関して、従業員ベースのタレント・プロファイルよりも、LinkedInプロファイルにより新しい詳細を提供する傾向があります。この充実したデータにアクセスできるようになりました。
内部モビリティおよび従業員保持プログラムを含む、企業のHR戦略は、より豊富でより完全性の高いタレント・プロファイルの利点を享受できます。最終的に、この統合によって、企業はタレント・プールを拡大し、従業員のキャリアを内部で開発する際のエクスペリエンスを拡張できます。
エンド・ユーザーまたは従業員にとっては、LinkedInプロファイルのインポート機能によって、内部のタレント・プロファイルを簡単に保守できます。
「スキルおよび資格」ページで、「LinkedInプロファイルのインポート」を選択します。

次に、資格証明の入力を求めるページが表示されます。

アクセス情報をレビューします。

従業員は特定のLinkedInコンテンツを選択できるようになり、自分にアクセス権のあるコンテンツ・セクションにマップされているコンテンツのみを表示およびインポートできるようになります。

従業員は、各コンテンツ・テンプレートについて、自分がインポートするコンテンツを明確に把握でき、作業中にエラーを修正できます。インポート先のコンテンツ・セクションを選択すると、関連するコンテンツ・セクション属性が表示されるので、タレント・プロファイル内のコンテンツのマップ先が正確にわかります。

LinkedInインポートについて、次の点に注意してください。
- 現在のジョブ・インジケータはサポートされていません。従業員は、コンテンツ・セクションでこれを手動で設定する必要があります。
- 付加フレックスフィールド(DFF)はサポートされていません。
- 値セットが制限されたコンテンツ・セクションへのインポートを試行する場合は、値セットに値が存在することを確認する必要があります。または、値セットに存在しない可能性がある一般情報を取得する必要がある場合、LinkedInインポート用の自由形式コンテンツ・セクションを定義する必要があります。
インポートしたプロファイル・データを確認して修正した後、従業員は最新のデータを保持できます。「スキルおよび資格」ページで、就業者がタレント・プロファイルの中のコンテンツに基づいて強さを表示し、自分のプロファイルをより効果的に設定してキャリア・アップを進めることができるようになりました。
新しいゲージには、そのタレント・プロファイルの強さが表示され、カーソルを合わせると、「完了済」および「未完了」のセクションがリスト表示されます。「LinkedInプロファイルのインポート」が有効になっている場合、就業者がLinkedInプロファイル・データをインポートして、タレント・プロファイルをすぐに開始できる、使いやすいボタンが表示されます。
