仕訳インポートのエラー・コード

仕訳インポートのエラー・コードは、インポート・プロセスが実行された後、スケジュール済プロセス・ページのログ・ファイルに表示されます。コードはエラーを特定し、エラーを修正するのに役立ちます。

仕訳インポートのエラー・コード

次の表は、期間エラー・コードを説明しています。

コード

摘要

EP01

この日付は、オープンまたは先日付入力可能な期間にありません。

EP02

この元帳にはオープンまたは先日付の入力可能期間がありません。

EP03

この日付は、オープン予算引当年度の期間内にありません。

EP04

この日付は、営業日でありません。

EP05

この期間には営業日はありません。

次の表は、貸借不一致仕訳エラー・コードを説明しています。

コード

摘要

WU01

この仕訳は貸借不一致です。この元帳では仮勘定転記が許可されているため、仕訳が処理されました。

EU02

仕訳は貸借不一致であり、この元帳では仮勘定転記が許可されていません。

EU03

予算引当仕訳は貸借不一致であり、予算引当勘定が定義されていません。

次の表は、フレックスフィールド・エラー・コードを説明しています。

コード

摘要

EF01

勘定科目が会計日に対して非アクティブです。

EF02

この勘定科目に対して詳細転記は許可されていません。

EF03

使用不可の勘定科目があります。

EF04

勘定科目が無効です。相互検証ルールおよびセグメント値をチェックしてください。

EF05

この勘定科目組合せIDを持つ勘定科目は存在しません。

EF06

有効な代替勘定科目を入力する必要があります。

WF01

代替勘定科目が元の勘定のかわりに使用されました。

WF02

仮勘定が元の勘定のかわりに使用されました。

次の表は、外貨エラー・コードを説明しています。

コード

摘要

EC01

「ユーザー」換算レート・タイプを使用する場合は、換算レートを入力する必要があります。

EC02

換算日が欠落しています。

EC03

外貨仕訳明細を入力する場合は、換算レート・タイプまたは計上済金額を入力する必要があります。

EC06

この通貨、換算レート・タイプおよび換算日に対して換算レートを定義する必要があります。

EC08

無効な通貨があります。

EC09

使用可能な通貨がありません。

EC10

予算引当仕訳は外貨では作成できません。

EC11

有効な換算レート・タイプを入力する必要があります。

EC12

入力する金額は、元帳通貨または統計通貨の仕訳明細の計上済金額と等しくする必要があります。

EC13

金額が大きすぎます。

ECW1

換算レート・タイプが指定されていないので、換算金額が検証できません。

次の表は、予算引当エラー・コードを説明しています。

コード

摘要

EE01

予算引当明細には予算引当タイプが必須です。

EE02

有効な予算引当タイプを入力する必要があります。

EE03

予算引当仕訳はSTAT通貨では作成できません。

EE04

予算引当明細のBUDGET_VERSION_ID列は、NULLである必要があります。

EE05

平均仕訳は予算引当に対して作成できません。

EE06

元会社情報は予算引当に対して指定できません。

EE07

予算引当会計が使用可能ではありません。

次の表は、逆仕訳エラー・コードを説明しています。

コード

摘要

ER01

逆仕訳期間名を入力する必要があります。

ER02

この逆仕訳期間名は無効です。有効な期間に対応するカレンダをチェックしてください。

ER03

逆仕訳日を入力する必要があります。

ER04

この逆仕訳日は、有効期間にありません。

ER05

この逆仕訳日は、データベースの日付フォーマットで入力されていません。

ER06

逆仕訳日は、有効日以後である必要があります。

ER07

この逆仕訳日は、営業日でありません。

ER08

この逆仕訳期間には、営業日が存在しません。

ER09

デフォルト逆仕訳情報を特定できませんでした。

次の表は、付加フレックスフィールド・エラー・コードを説明しています。

コード

摘要

ED01

コンテキストおよび属性値が、「仕訳 - 仕訳明細」の有効な付加フレックスフィールドを形成しません。

ED02

コンテキストおよび属性値が、「仕訳 - 獲得情報」の有効な付加フレックスフィールドを形成しません。

ED03

コンテキストおよび属性値が、「付加価値税」の有効な付加フレックスフィールドを形成しません。

次の表は、その他のエラー・コードを説明しています。

コード

摘要

EM01

有効な仕訳カテゴリを入力する必要があります。

EM02

仕訳カテゴリが定義されていません。

EM05

実績仕訳のENCUMBRANCE_TYPE_ID列は、NULLである必要があります。

EM06

実績仕訳のBUDGET_VERSION_ID列は、NULLである必要があります。

EM07

STAT通貨仕訳明細を入力した場合は、統計数値がentered_drまたはentered_cr列に帰属します。

EM09

トランザクション・コードを定義する必要があります。

EM10

有効なトランザクション・コードを入力する必要があります。

EM12

順次採番を生成できませんでした。

EM13

割り当てられた連番は有効ではありません。

EM14

許可またはシノニムが欠落しているため、順次採番設定エラーが発生しました。

EM17

順次採番は常に使用されますが、この元帳および仕訳カテゴリには割当がありません。

EM18

仕訳インポートには、マニュアル文書連番が使用できません。

EM19

付加価値税データは実績仕訳との組合せでのみ有効です。

EM24

平均仕訳は連結元帳にのみインポートできます。

EM25

有効な平均仕訳列値を入力する必要があります。有効な値は{Y_CODE}、{N_CODE}およびnullです。

EM26

無効な元会社があります。

EM27

元会社情報を指定できるのは、会社間貸借一致が使用可能の場合のみです。

EM29

この元帳と勘定科目の組合せにはアクセスできません。

EM30

このプライマリ貸借一致セグメント値は、この元帳に対して有効ではありません。

EM31

この管理セグメント値は、この元帳に対して有効ではありません。

EM32

入力した貸借一致セグメント値は、この法的エンティティに対して無効です。

EM33

入力した管理セグメント値は、この法的エンティティに対して無効です。

EM34

元帳連番モードが法的エンティティに設定されているため、法的エンティティ識別子を移入する必要があります。

EM35

元帳連番モードが使用不可のため、法的エンティティ識別子はNULLである必要があります。

次の表は、連邦財務エラー・コードを説明しています。

コード

摘要

EG01

GL仕訳インポート事前検証プロセスを検証できませんでした。元帳設定を確認する必要があります。

EG02

有効なビジネス・イベント・タイプ・コードを入力する必要があります。

EG03

「BETC」値を導出できません。有効なBETCを入力する必要があります。

EG04

インポート請求書は購買オーダーまたは入金と照合済であるため、「BETC」値は空白にしておく必要があります。

EG05

連邦または非連邦コードに対して有効な値を入力する必要があります。

EG06

有効な「取引先TAS」の値を入力する必要があります。

EG07

連邦または非連邦コードが「連邦」または「一般資金」である場合、サプライヤの必須の取引先TASを入力する必要があります。

EG08

連邦または非連邦コードが「連邦」または「一般資金」である場合を除き、取引先TASおよびBETCは入力できません。

EG09

有効な取引先BETCを入力する必要があります。

EG10

連邦または非連邦コードが「連邦」または「一般資金」である場合、サプライヤの取引先BETCを入力する必要があります。

EG11

連邦または非連邦コードが「連邦」または「一般資金」である場合を除き、取引先TASおよびBETCは入力できません。

EG12

有効な政府機関事業所コードを入力する必要があります。

EG13

政府機関事業所コードを入力する必要があります。

EG14

このトランザクションに政府機関事業所コードを入力することはできません。

EG15

「データ法レポート」フィールドには、Y、Nまたは空白を入力する必要があります。

EG16

データ法レポート可能インジケータが使用可能である場合、「データ法助成タイプ」の値を選択する必要があります。

EG17

有効な「データ法助成タイプ」の値を入力する必要があります。

EG18

調達助成の調達手段識別子を入力する必要があります。

EG19

財務支援金助成の調達手段識別子は入力できません。

EG20

財務支援金助成の親助成は入力できません。

EG21

調達助成のFAINは入力できません。

EG22

財務支援金助成のFAINまたはURIのいずれかを入力する必要があります。

EG23

FAINまたはURIのいずれか一方のみを同時に入力する必要があります。

EG24

調達助成のURIは入力できません。

EG25

取引先政府機関事業所コードの値を入力する必要があります。

EG26

取引先TAS値が空白であるため、取引先政府機関事業所コードを入力できません。

EG27

有効な取引先政府機関事業所コードを入力する必要があります。

EG28

勘定科目タイプごとに貸借一致する勘定科目を入力する必要があります。

EG29

政府機関BETCフィールドは空白にしておく必要があります。