転記プロセス中に発生したエラーはどのようにして訂正しますか。

転記実行レポートを使用したり、仕訳ページで仕訳を問い合せるときに「エラーの表示」ボタンをクリックして、エラーを特定します。

転記実行レポートには、正常に転記されたバッチと、転記エラーのあるバッチがリストされます。

「エラーの表示」ボタンは、仕訳バッチ転記プロセス中にエラーが検出されると表示されます。「エラーの表示」ボタンをクリックすると、ダイアログ・ボックスにエラー・メッセージが表示されます。次の方法を使用して、エラーを訂正します。

元帳、レポート通貨またはセカンダリ元帳の会計期間が未オープンの場合は、会計期間がオープンである必要があります。

勘定科目組合せが使用不可または無効な場合、その組合せを使用可能または有効にしたり、有効な組合せに変更する必要があります。

貸借不一致仕訳の場合は、対応する貸借一致方法(仮勘定、端数処理、入力通貨または会社間)が正しく設定され、有効で関連する勘定科目を使用して使用可能にする必要があります。

ノート: バッチが訂正されて転記されるまで、仕訳ページでは転記検証エラーが継続的に通知されます。