仕訳バッチが転記されないのはなぜですか。

仕訳バッチが転記されない一般的な理由をいくつか示します。

  • 会計日時点で勘定科目が使用不可または無効である。

  • 元帳に対して、またはそのセカンダリ元帳やレポート通貨に対して期間がオープンしていない。

  • 仕訳が先日付入力可能期間にインポートされ、自動転記プロセスが未オープンの期間に転記しようとした。

  • 仕訳が貸借不一致で、仮勘定の貸借一致がオフまたは適切に設定されていない。

  • 仕訳が貸借一致セグメント値によって貸借不一致で、会社間貸借一致がオフまたは適切に設定されていない。

エラー・ステータスの未転記仕訳は、「仕訳」ワークエリアおよび一般会計ダッシュボードの「注意が必要」タブに表示されます。エラー・ステータスは転記実行レポートにも表示されます。転記プロセスが完了すると、転記実行レポートが自動的に作成されます。これらのソースは、エラー訂正プロセスで役立ちます。

ノート: 「注意が必要」タブには、否認済の承認がある仕訳も表示されます。