減損戻し処理の作成
この例では、単一資産の減損戻し処理トランザクションを作成する方法を示します。
単一資産の減損戻し処理トランザクションの作成
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「資産の減損」ページにナビゲートします。
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「作成」アイコンをクリックします。
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台帳を選択し、「次」をクリックします。
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ログイン情報を入力して、「減損の作成」スプレッドシートを開きます。
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「減損の作成」スプレッドシートの「減損タイプ」フィールドで「減損戻し処理」を選択します。
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トランザクション・グループ名および減損日を入力します。
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「減損ステータス」列で、「プレビュー」を選択します。
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純販売価格または使用価値を入力するか、両方の値を入力します。
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「減損の管理」タブで「発行」をクリックします。
減損戻し処理トランザクションの検証
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「スケジュール済プロセス」ページに移動し、「減損の処理」プロセスが正常に完了していることを確認します。
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「資産の減損」ページで、減損戻し処理トランザクションを検索します。ステータスが「プレビュー済」に変化します。
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減損損失について計算された逆仕訳金額が「減損損失」列に表示されていることを確認します。
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減損行を選択し、「転記」をクリックして、選択した行にのみ減損を転記するか、「処理」および「転記バッチ」をクリックして、トランザクション・グループのすべての資産に減損を転記します。
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「スケジュール済プロセス」ページで、「減損の処理」プロセスが正常に完了していることを確認します。
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「資産」ページで、台帳の「会計の作成」を実行します。
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「資産照会」ページに移動し、減損戻し処理トランザクションが表示され、対応する会計仕訳が作成されたことを確認します。