クレジット・メモを作成するための逆仕訳済原価配分の処理
逆仕訳された請求済配分の場合、請求書の金額をバックアウトするには、売掛/未収金でクレジット・メモを作成する必要があります。その後、クレジット・メモ情報を合弁企業管理に戻す必要があります。
次の表では、売掛/未収金請求書のクレジット・メモを作成するために実行する必要があるプロセスについて説明します:
プロセス | 説明 | プロセスへのリンク |
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「合弁企業修正の処理」 - 「合弁企業配分逆仕訳の請求書の作成」 | 合弁企業会計担当は、このプロセスを実行して、クレジット・メモの作成に備えて逆仕訳済原価配分を売掛/未収金インタフェース表に送信します。 | クレジット・メモ作成のための逆仕訳済配分の準備 |
自動インボイスのインポート | 売掛管理マネージャは、このプロセスを実行して、売掛/未収金インタフェース表に送信された逆仕訳済配分のクレジット・メモを作成します。 | 合弁企業売掛/未収金請求書のクレジット・メモの作成 |
「合弁企業修正の処理」 - 「配分の売掛/未収金クレジット・メモ情報の更新」 | 合弁企業会計担当は、このプロセスを実行して、売掛/未収金から合弁企業管理にクレジット・メモ情報を更新します。 | Oracle Joint Venture Managementのクレジット・メモ情報の更新 |
会計の作成 | 「一般会計マネージャ」ロール(ORA_GL_GENERAL_ACCOUNTING_MANAGER_JOB)を持つユーザーは、このプロセスを実行して、売掛/未収金で会計仕訳を作成します。 | 会計の作成 |
補助元帳仕訳の転記 | 売掛管理マネージャは、このプロセスを実行するか、任意の転記アプリケーションを使用してクレジット・メモをOracle Fusion General Ledgerに転記します。 | 一般会計への補助元帳トランザクションの転記 |
「合弁企業請求書および仕訳の作成」 - 「請求書の会計の更新」 | 合弁企業会計担当は、このプロセスを実行して、転記されたクレジット・メモからパートナ勘定科目および売掛/未収金勘定を取得するための情報を関連する逆仕訳済配分に格納します。 計上されたクレジット・メモは、プロジェクト原価計算で原価修正の逆仕訳を作成するなど、レポート作成または後続の処理に使用できます。 |
転記済合弁企業請求書の会計情報の更新 |