- 合弁企業管理の使用
- 既存のパートナ拠出金へのパートナ拠出金の転送
既存のパートナ拠出金へのパートナ拠出金の転送
パートナ拠出金の未回収金額を既存のパートナ拠出金に転送します。
- 「パートナ拠出金」作業領域で、転送するパートナ拠出金がある利害関係者をクリックします。
- 「パートナ拠出金の編集」で、「処理」メニューをクリックし、「拠出金の転送」を選択します。
- 「パートナ拠出金の転送」で、「転送タイプ」に「既存」を選択します。
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次のフィールドに入力して、未回収金額を受け入れるパートナ拠出金を識別します:
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合弁企業。転送先のパートナ拠出金に関連付けられている合弁企業を選択します。「アクティブ」ステータスの合弁企業のみがリストに表示されます。
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利害関係者。パートナ拠出金が属する利害関係者を選択します。
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パートナ拠出金ID。パートナ拠出金開始日と未回収金額の組合せを指定して、利害関係者のパートナ拠出金を識別します。対応するパートナ拠出金IDが、選択内容に基づいてフィールドに表示されます。
アプリケーションによって、選択したパートナ拠出金の値がフィールド(「開始日」、「摘要」、「ステータス」、「拠出金額」および「合弁企業パートナ拠出金勘定」)に移入されます。「転送金額」フィールドの値は、転送される未回収金額です。
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トランザクション事由。パートナ拠出金を転送する事由を入力します。
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仕訳の作成。これはデフォルトで選択され、転送を完了するには仕訳を作成する必要があることを示します。
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受入パートナ拠出金とソース拠出金の勘定科目が同じ場合は、このチェック・ボックスの選択を解除して、パートナ拠出金を仕訳に記録せずに転送できます。
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受入パートナ拠出金の勘定科目がソース・パートナ拠出金の勘定科目と異なる場合は、このチェック・ボックスの選択を解除できません。このシナリオでは、転送は仕訳を介して処理する必要があります。
詳細は、「パートナ拠出金転送を処理するための仕訳の作成」を参照してください。
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- 「発行」をクリックします。
結果:
仕訳を介して転送を処理する必要がある場合、ソース・パートナ拠出金のステータスは「転送準備完了」に変わります。未回収金額は、仕訳を作成した後にのみ転送されます。
仕訳を作成せずに転送が完了すると、ソース・パートナ拠出金が「転送済」ステータスに変わり、未回収金額はゼロになります。