合弁企業基本プロパティの入力

このトピックのステップおよび後続のトピックでは、各合弁企業を一度に1つずつ追加する方法について説明します。

別の方法として、Microsoft Excelまたは高速実装スプレッドシートを使用して、複数の合弁企業を一度に追加することもできます。詳細は、「Microsoft Excelでの合弁企業データの管理」または「合弁企業の高速実装について」を参照してください。

合弁企業定義の設定に関連する問題のトラブルシューティングの詳細は、「Oracle Joint Venture Managementの実装時のFAQ」を参照してください。

合弁企業会計担当および合弁企業アプリケーション管理者は、合弁企業定義を作成および管理できます。

  1. 「設定および保守」にナビゲートし、「財務」オファリングの下の「合弁企業管理」機能領域を選択します。

  2. 「合弁企業定義の管理」タスクをクリックします。

  3. 「合弁企業」で「追加」をクリックして、新しい合弁企業定義を作成するステップを説明する概要ページにアクセスします。

    または、「Excelで管理」をクリックし、スプレッドシートを使用して複数の合弁企業定義を追加します。このスプレッドシートの中には列に入力する方法の説明が含まれており、これらの列にはユーザー・インタフェースのフィールドが反映されるとともに、フィールドの値のリストも含まれています(該当する場合)。

  4. 「新規合弁企業」で、「開始」をクリックして新しい合弁企業定義を作成します。

  5. 「基本」プロパティで、合弁企業定義の名前と摘要を入力します。

  6. 「分類」には、デフォルト値「運用済」を使用します。

  7. この時点で、次を実行できます:

    • 「保存」をクリックして、入力した情報を保存し、ページに留まります。

    • ビジネス・ユニットを選択し、次のいずれかの処理を実行します:

      • 「続行」をクリックして入力した情報を保存し、次のステップに移動します。

      • ステップ番号をクリックして、すべてのステップへのリンクがあるナビゲーション・ペインを展開します。各ステップにアクセスし、値を入力して合弁企業定義の設定を完了します。