クレジット・メモへの合弁企業名の移入

合弁企業原価を回収するための売掛/未収金請求書を作成するプロセスでは、請求書ヘッダーの「相互参照」フィールドに合弁企業の名前が移入されます。

請求書に関連付けられたクレジット・メモには合弁企業名が自動的に移入されません。この情報をクレジット・メモに容易に渡すことができるように、合弁企業請求書トランザクション・ソースを構成する必要があります。

ノート: 必要に応じて、正確な会計仕訳を作成するための補助元帳会計基準を設定するときに、「相互参照」フィールドを入力ソースとして使用できます。合弁企業売掛/未収金請求書の売掛/未収金勘定を導出するための入力ソースとして「相互参照」フィールドを使用する方法については、「補助元帳会計基準を使用した売掛/未収金勘定の上書き」を参照してください。
  1. 「設定および保守」に移動します。
  2. 「設定」ページで、右側の「タスク」パネルを開き、「トランザクション・ソースの管理」を検索します。
  3. 「トランザクション・ソースの管理」で、「名前」フィールドに「Oracle Joint Ventures」と入力し、「検索」をクリックします。
  4. 「検索」セクションで、Oracle Joint Venturesのレコードをクリックします。
  5. 「トランザクション・ソースの編集」で、「参照フィールド・デフォルト値」のドロップダウン・リストをクリックし、次の図に示すように「interface_header_attribute_1」を選択します。
    この値を選択すると、合弁企業請求書の相互参照値が関連するクレジット・メモに移入されます。 この図は、Oracle Joint Venturesトランザクション・ソースの「トランザクション・ソースの編集」ページを示しています。「参照フィールド・デフォルト値」には値interface_header_attribute_1が移入されています。