設定データのアップロード

データ依存関係が理由で、スプレッドシートのアップロードは次の順序で行う必要があります:

  • システム・オプション

  • 請求パートナ

  • 合弁企業定義

ノート: 合弁企業を「アクティブ」として指定することを含め、RapidImplementationForJointVenture.xlsmでそれぞれの合弁企業定義を完全に定義した場合は、生成されたzipファイルを2回アップロードする必要があります。そうしないと、合弁企業ステータスは「アクティブ」から「開始済」に戻されます。これは、合弁企業とそれに関連付けられた所有権定義の間のデータの依存関係によるものです。2回目のアップロードによって、合弁企業定義が再び「アクティブ」に設定されます。
  1. 「ツール」→「スケジュール済プロセス」にナビゲートします。

  2. 「新規プロセスのスケジュール」をクリックします。

  3. 「新規プロセスのスケジュール」で、「名前」フィールドに%合弁企業%と入力し、[Enter]を押して、Oracle Joint Venture Managementに関する使用可能なESSプロセスを検索します。

  4. ESSプロセスのリストで、「合弁企業のアップロード」を選択し、「OK」をクリックします。

  5. 再び「OK」をクリックします。

  6. 「プロセスの詳細」で、「基本オプション」セクションの下の「参照」をクリックし、RISから生成したzipファイルを探します。

  7. 「発行」をクリックします。

  8. 「確認」ダイアログ・ボックスで、プロセスの番号をメモし、「OK」をクリックします。

  9. 「概要」ページで、「プロセス」フィールドにプロセス番号を入力し、「検索」をクリックしてアップロードのステータスを確認します。

  10. インポートが完了したら、合弁企業管理の該当する作業領域にシステム・オプション、請求パートナおよび合弁企業定義が追加されていることを確認します。

ノート: 後続のデータ・アップロードにスプレッドシートを使用する場合、高速実装によって設定されたデフォルト値でアプリケーションの一部の設定が上書きされることがあります。