5 Oracle Networkの構成
この項の手順では、ゲートウェイがSNAまたはTCP/IP通信プロトコルを使用している場合にネットワークを構成する方法について説明します。
ゲートウェイがOracle Net Listener向けに定義されていて、サービス名がゲートウェイにアクセスできるように定義されている必要があります。 これを行うには、次のステップを実行します:
例5-1 ゲートウェイの通信パッケージの構成を続行
通信プロトコルがSNAの場合は、次にSNA通信パッケージをAPPC接続用に構成します。
プロファイルを構成してOLTPとのLU6.2対話を定義します。 各プラットフォーム用のSNA通信パッケージまたはTCP/IPパッケージについては、次にあげる各章を参照してください。
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Intel Pentiumベースの32ビット・システムのLinuxについては、「LinuxでのSNA通信パッケージの構成」を参照してください。
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AIXベースのシステムについては、「AIXベース・システムでのSNA通信パッケージの構成」を参照してください。
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Solarisオペレーティング・システム(SPARC 64ビット)の場合は、「SolarisでのSNA通信パッケージの構成」を参照してください。
また、通信プロトコルがSNAの場合は、「SNAプロトコルのゲートウェイ初期化パラメータ」の「SNAを使用するゲートウェイのサンプルlistener.oraファイル」および「SNAを使用するゲートウェイのサンプルtnsnames.oraファイル」を参照してください。
通信プロトコルがTCP/IPの場合は、「TCP/IP通信プロトコルのゲートウェイ初期化パラメータ」の「TCP/IPを使用したゲートウェイのサンプルlistener.oraファイル」および「TCP/IPを使用したゲートウェイのサンプルtnsnames.oraファイル」を参照してください。