Oracle Grid InfrastructureおよびOracle RACのオペレーティング・システムのチェックリスト
Oracle Grid Infrastructureのインストールに関するオペレーティング・システム要件のチェックリストを確認します。
ノート:
Oracle Database 23aiは現在、Oracle以外のハードウェアではサポートされていません。サポート、可用性およびデータベース製品については、『Oracle Databaseライセンス情報ユーザー・マニュアル』およびMy Oracle Supportノート742060.1を参照してください。表1-2 Oracle Grid InfrastructureおよびOracle RACのオペレーティング・システムの一般的チェックリスト
チェック内容 | タスク |
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オペレーティング・システムの一般的な要件 |
OpenSSHが手動でインストールされている(デフォルトのLinuxインストールの一部としてインストールしていない場合)。 パッケージの最小要件のリストは、システム要件に関する項を確認してください。各クラスタ・メンバー・ノードで同じオペレーティング・システム・カーネルおよびパッケージを使用します。
パッケージの最小要件のリストは、システム要件に関する項を確認してください。 |
Oracle Linux用のOracle Database Preinstallation RPM |
Oracle Linuxを使用している場合は、使用しているLinuxリリース用のOracle Database Preinstallation RPMを実行して、Oracle DatabaseおよびOracle Grid Infrastructureのインストール用にオペレーティング・システムを構成することをお薦めします。 |
仮想化技術 |
Oracle Databaseでサポートされている仮想化技術の詳細は、次の仮想化マトリックスを参照してください: https://www.oracle.com/database/technologies/virtualization-matrix.html |
透過的なHugePagesの無効化 |
パフォーマンスを強化するために、透過的なHugePagesを無効にして標準のHugePagesを使用することをお薦めします。 |