B.10 HS_FDS_CAPABILITY
Oracle Database Gateway for DRDAのHS_FDS_CAPABILITY初期化パラメータ。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
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デフォルト値 |
なし |
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値の範囲 |
「有効にできるSQL関数」を参照してください |
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構文 |
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HS_FDS_CAPABILITYがONに設定されている場合、指定された関数は、処理のためにDB2に送信されます。 つまり、そのファンクションに対する後処理は不要になります。
HS_FDS_CAPABILITYをOFFに設定した場合、指定した関数は処理対象としてDB2に送信されません。 つまり、後処理が実行されます。
HS_FDS_CAPABILITYをSKIPに設定した場合、指定した関数はDB2に送信されるSQL文から除去されます。 つまり、関数は無視されます。
親トピック: 初期化パラメータ