1.3 マップ・ビジュアライゼーション・コンポーネントの前提条件となるソフトウェア

この項では、マップ・ビジュアライゼーション・コンポーネント23.2のインストールに必要な前提条件について説明します。

マップ・ビジュアライゼーション・コンポーネントを使用するには、次のソフトウェアが必要です。

マップ・ビジュアライゼーション・コンポーネントは、J2SE SDKのHeadless AWTメカニズムもサポートしており、これにより、X11 DISPLAY変数を設定することなく、ビジュアライゼーション・コンポーネントをLinuxまたはUNIXシステムで実行できるようになります。LinuxシステムまたはUNIXシステムでAWT Headlessモードを有効にするには、コマンドラインに次のように指定してマップ・ビジュアライゼーション・コンポーネントを起動します。

-Djava.awt.headless=true