LinuxでのOracle Databaseインストールのオペレーティング・システムのチェックリスト
このチェックリストを使用して、Oracle Databaseのオペレーティング・システムの最小要件を確認します。
ノート:
Oracle Database 23aiは現在、Oracle以外のハードウェアではサポートされていません。サポート、可用性およびデータベース製品については、『Oracle Databaseライセンス情報ユーザー・マニュアル』およびMy Oracle Supportノート742060.1を参照してください。表1-2 LinuxでのOracle Databaseのオペレーティング・システムの汎用チェックリスト
項目 | タスク |
---|---|
オペレーティング・システムの一般的な要件 |
OpenSSHが手動でインストールされている(デフォルトのLinuxインストールの一部としてインストールしていない場合)。 このガイドに記載されているサポート対象のカーネルおよびリリースのリストにあるLinuxカーネル |
Linux x86-64オペレーティング・システムの要件 |
Linux x86-64に対してサポートされる最小バージョン:
パッケージの最小要件のリストは、システム要件に関する項を確認してください。 |
Linux for Arm (aarch64)オペレーティング・システムの要件 |
Oracle Database 23aiリリース23.7以降でサポートされているLinux for Arm (aarch64)オペレーティング・システムの最小バージョンを次に示します:
|
Oracle Linux用のOracle Database Preinstallation RPM |
Oracle Linuxを使用している場合は、使用しているLinuxリリース用のOracle Database Preinstallation RPMを実行して、Oracle DatabaseおよびOracle Grid Infrastructureのインストール用にオペレーティング・システムを構成することをお薦めします。 |
KVMおよび仮想化テクノロジ |
KVMなど、Oracle Databaseでサポートされている仮想化テクノロジの詳細は、次の仮想化マトリックスを参照してください: https://www.oracle.com/database/technologies/virtualization-matrix.html |
透過的なHugePagesを |
パフォーマンスを最適化するために、すべてのOracle DatabaseサーバーのUEK7以降のカーネルで透過的なHugePagesを Oracle Database Preinstallation RPMをインストールすると、すべてのOracle DatabaseサーバーのUEK7以降のカーネルで透過的なHugePagesが |