9.5.1 リスナーの起動と停止

リスナーを停止または起動するには、次のいずれかの方法を使用します。

ノート:

リスナーは、コンピュータの実行や再起動に応じて自動的に起動するよう構成できます。詳細は、「Oracle Restart構成のリスナーの管理」を参照してください。

9.5.1.1 リスナー制御ユーティリティを使用したリスナーの起動または停止

コマンドラインからリスナーを起動するには、次のように入力します。

lsnrctl START [listener_name]

前述のコマンドで、listener_nameは、listener.oraファイルに定義されているリスナーの名前です。デフォルトのLISTENERという名前のリスナーを使用している場合、リスナーを指定する必要はありません。

リスナー制御ユーティリティは、リスナーの起動に加えリスナーへの接続性を検証します。

コマンドラインからリスナーを停止するには、次のように入力します。

lsnrctl STOP [listener_name]

前述のコマンドで、listener_nameは、listener.oraファイルに定義されているリスナーの名前です。デフォルトのLISTENERという名前のリスナーを使用している場合、リスナーを指定する必要はありません。

ノート:

Oracleホーム・ユーザーを使用する場合、Microsoft Windowsシステムでリスナー制御ユーティリティからパスワードを要求されます。このパスワードは、Oracleホーム・ユーザーのオペレーティング・システム・パスワードです。パスワード・プロンプトが表示されるのは、リスナー・サービスが存在せず、リスナーの起動の一部として作成する必要がある場合のみです。

関連項目:

Oracleホーム・ユーザーの詳細は、『Oracle Databaseプラットフォーム・ガイド for Microsoft Windows』を参照してください。

9.5.1.2 Oracle Enterprise Manager Cloud Controlを使用したリスナーの起動または停止

次の手順では、Oracle Enterprise Manager Cloud Controlからリスナーを起動または停止する方法について説明します。

  1. Oracle Enterprise Manager Cloud Controlの「Net Services管理」ページにアクセスします。

  2. 「管理」リストから「リスナー」を選択し、構成ファイルの場所を含むOracleホームを選択します。

  3. 「実行」をクリックします。

    「リスナー」ページが表示されます。

  4. リスナーを選択します。

  5. 「アクション」リストから「開始/停止」を選択します。

  6. 「実行」をクリックします。

    「開始/停止」ページが表示されます。

  7. 選択したリスナーの現行ステータスに応じて、「停止」または「起動」を選択し、「OK」をクリックします。