8.3.2.2 ステップ1: 接続記述子を含むJSONファイルの作成

接続記述子を含む、集中化された構成プロバイダのJSONファイルを作成し、Oracle Cloud Infrastructure (OCI) Object Storageにアップロードします。

  1. 次のいずれかの形式でJSONファイルを作成します:
    • connect_descriptorサブオブジェクトで指定された単一オブジェクト:

      次の例は、sales.myexample.comサービスの接続記述子で構成されたサンプルsales.jsonファイルを示しています:
      { 
       "connect_descriptor": "(DESCRIPTION=
                                 (ADDRESS=
                                    (PROTOCOL=TCP)
                                    (HOST=my sales dbserver)
                                    (PORT=1521))
                                 (CONNECT_DATA=
                                    (SERVER=DEDICATED)
                                    (SERVICE_NAME=sales.myexample.com))
                              )" 
      }
    • 複数のオブジェクト(カンマ区切り)および別のconnect_descriptorサブオブジェクトが設定された各オブジェクト:

      次の例は、salesおよびhrオブジェクトに対して、複数の接続記述子で構成されたmulti.jsonファイルのサンプルを示しています。
      { 
       "sales" : { 
          "connect_descriptor": "(DESCRIPTION=
                                    (ADDRESS=
                                       (PROTOCOL=TCP)
                                       (HOST=my sales dbserver)
                                       (PORT=1521))
                                    (CONNECT_DATA=
                                       (SERVER=DEDICATED)
                                       (SERVICE_NAME=sales.myexample.com))
                                 )"
       },
       "hr" : { 
          "connect_descriptor": "(DESCRIPTION=
                                    (ADDRESS=
                                       (PROTOCOL=TCP)
                                       (HOST=my dbserver.my.example.com)
                                       (PORT=1521))
                                    (CONNECT_DATA=
                                       (SERVER=DEDICATED)
                                       (SERVICE_NAME=hr.my.example.com))
                                 )" 
       } 
      }

    ノート:

    接続記述子に指定できるパラメータ名と値にはいくつかの制限があります。Oracle Database Net Servicesリファレンスでリストされている、許可されているパラメータおよび値のみを指定してください。
  2. JSONファイルをOCI Object Storageに格納します:

    OCIコンソールで、バケットの「オブジェクト・ストレージ - バケットの詳細」ページに移動し、「オブジェクト」の下のそのバケットにファイルをアップロードします。