4.2 JavaアプリケーションのOracle Netスタック通信の使用

Oracle Java Database Connectivity(JDBC)ドライバを使用することで、JavaアプリケーションでOracle Databaseにアクセスできるようになります。Oracleには、2つのJDBCドライバが用意されています。

  • JDBC OCIドライバは、クライアント/サーバーのJavaアプリケーションによって使用されるタイプ2のJDBCドライバです。JDBC OCIドライバは、標準のクライアント/サーバー通信スタックと同様の通信スタックを使用します。JDBC OCIドライバは、JDBC起動をOCIの呼出しに変換します。変換された呼出しはOracle Netを介してOracle Databaseサーバーに送信されます。

  • JDBC Thinドライバは、Javaアプレットが使用するタイプ4のドライバです。JDBC Thinドライバは、Javaソケットを通してOracle Databaseサーバーに直接接続を確立します。JDBC Thinドライバは、JavaNetと呼ばれるOracle Net FoundationレイヤーのJava実装と、JavaTTCと呼ばれるTTCのJava実装を使用してデータベースにアクセスします。

次の図は、JDBCドライバが使用するスタック通信レイヤーを示しています。

図4-3 Javaクライアント・アプリケーションで使用するレイヤー

図4-3の説明が続きます
「図4-3 Javaクライアント・アプリケーションで使用するレイヤー」の説明