16.7.5 トレース・アシスタントを使用したトレース・ファイルの検証
Oracle Net Servicesでは、トレース・アシスタントという名前のツールを提供しており、このツールは、トレース・ファイル・テキストの既存の行をわかりやすい段落に変換することによって、トレース・ファイル内の情報を理解する際に役立ちます。トレース・アシスタントは、レベル16(support)のOracle Net Servicesトレース・ファイルでのみ機能します。
ノート:
トレース・アシスタントは、DIAG_ADR_ENABLEDパラメータがoff
に設定されている場合のみ使用できます。「自動診断リポジトリの理解」を参照してください。
- トレース・アシスタントの構文
トレース・アシスタントを実行するには、コマンドラインでtrcasst
コマンドを入力します。 - パケットに関する出力例
トレース・アシスタントでは、Oracle NetレイヤーとTTC通信レイヤーの両方からデータ・パケットを表示できます。 - Two-Task Common (TTC)パケットの例
TTCは、カーソルのオープン、行の選択、行の更新など、データベース・サーバーに送られる要求を処理します。 - 接続に関する出力例
これらは、trcasst
-la
および-li
オプションを使用した出力例です。 - 統計に関する出力例