RemoteConfigurationFiltering

このプロパティは、ウォレットやtnsnames.oraファイルなどのローカル構成ファイルのアクセスを、一元化された構成プロバイダから許可するかどうかを指定します。

宣言

// C#
public bool RemoteConfigurationFiltering { get; set; }

プロパティ・タイプ

System.Boolean

備考

デフォルトでは、RemoteConfigurationFilteringtrueに設定されています。ただし、接続文字列にURLが移入されないかぎり、プロパティは無視されます。

trueの場合、一元化された構成プロバイダからウォレット、トークン、tnsnames.oraおよびsqlnet.oraファイルへのローカル・ファイル・アクセスは許可されません。falseの場合、ローカル・ファイル・アクセスが許可されます。

このプロパティは、ローカル・ファイル・アクセスが一般的に変更されるクラウド・デプロイメントを対象としています。ただし、オンプレミス・デプロイメントでは、ローカルのODP.NETファイル・アクセスを制限するために使用できます。基本的な要件は、接続文字列プロパティごとにURLを指定する必要があることです。

一元化された構成プロバイダの場合、RemoteConfigurationFilteringは次の接続属性に影響します。

  • tns_admin

  • token_location

  • wallet_location

token_locationおよびwallet_locationの値は、トークン・データおよびウォレット・データのBase64形式の文字列をそれぞれ格納するクラウド・キー・ボールト・シークレットのURLにできます。開発環境では、token_locationおよびwallet_locationの値を、トークン・データおよびウォレット・データのBase64形式の文字列にすることもできます。これらの値はローカル・ファイル・アクセスとはみなされず、RemoteConfigurationFilteringがtrueの場合に使用できます。