OracleIntervalDSメンバー

OracleIntervalDSメンバーは、次の各表にリストしています。

OracleIntervalDSコンストラクタ

OracleIntervalDSのコンストラクタを表14-62にリストします。

表14-62 OracleIntervalDSコンストラクタ

コンストラクタ	説明
OracleIntervalDSコンストラクタ	`OracleIntervalDS`構造の新しいインスタンスをインスタンス化します(オーバーロード)

OracleIntervalDS静的フィールド

OracleIntervalDSの静的フィールドを表14-63にリストします。

表14-63 OracleIntervalDS静的フィールド

フィールド	説明
MaxValue	`OracleIntervalDS`構造に有効な最大間隔を表します
MinValue	`OracleIntervalDS`構造に有効な最小間隔を表します
Null	`OracleIntervalDS`インスタンスに割り当てることができるNULL値を表します
Zero	`OracleIntervalDS`構造のゼロ値を表します

OracleIntervalDS静的メソッド

OracleIntervalDSの静的メソッドを表14-64にリストします。

表14-64 OracleIntervalDS静的メソッド

メソッド	説明
Equals	2つの`OracleIntervalDS`値が等しいかどうかを判別します(オーバーロード)
GreaterThan	一方の`OracleIntervalDS`値がもう一方の値より大きいかどうかを判別します
GreaterThanOrEqual	一方の`OracleIntervalDS`値がもう一方の値以上かどうかを判別します
LessThan	一方の`OracleIntervalDS`値がもう一方の値より小さいかどうかを判別します
LessThanOrEqual	一方の`OracleIntervalDS`値がもう一方の値以下かどうかを判別します
NotEquals	2つの`OracleIntervalDS`値が等しくないかどうかを判別します
Parse	`OracleIntervalDS`構造を戻し、文字列を使用して間隔の値を設定します
SetPrecision	指定された日付精度および小数秒精度が含まれた`OracleIntervalDS`の新規インスタンスを戻します

OracleIntervalDS静的演算子

OracleIntervalDSの静的演算子を表14-65にリストします。

表14-65 OracleIntervalDS静的演算子

演算子	説明
operator +	2つの`OracleIntervalDS`値を追加します
operator ==	2つの`OracleIntervalDS`値が等しいかどうかを判別します
operator >	一方の`OracleIntervalDS`値がもう一方の値より大きいかどうかを判別します
operator >=	一方の`OracleIntervalDS`値がもう一方の値以上かどうかを判別します
operator !=	2つの`OracleIntervalDS`値が等しくないかどうかを判別します
operator <	一方の`OracleIntervalDS`値がもう一方の値より小さいかどうかを判別します
operator <=	一方の`OracleIntervalDS`値がもう一方の値以下かどうかを判別します
operator -	一方の`OracleIntervalDS`値をもう一方の値から減算します
operator -	`OracleIntervalDS`構造を否定します
operator *	`OracleIntervalDS`値に数値を乗算します
operator /	`OracleIntervalDS`値を数値で除算します

OracleIntervalDS型変換

OracleIntervalDSの型変換を表14-66にリストします。

表14-66 OracleIntervalDS型変換

演算子	説明
explicit operator TimeSpan	`OracleIntervalDS`構造を`TimeSpan`構造に変換します
explicit operator OracleIntervalDS	文字列を`OracleIntervalDS`構造に変換します
implicit operator OracleIntervalDS	`TimeSpan`構造を`OracleIntervalDS`構造に変換します

OracleIntervalDSプロパティ

OracleIntervalDSのプロパティを表14-67にリストします。

表14-67 OracleIntervalDSプロパティ

プロパティ	説明
BinData	Oracle `INTERVAL` `DAY` `TO` `SECOND`をOracle内部書式で表したバイト配列を戻します
Days	`OracleIntervalDS`の日付コンポーネントを取得します
Hours	`OracleIntervalDS`の時間コンポーネントを取得します
IsNull	現行インスタンスにNULL値があるかどうかを示します
Milliseconds	`OracleIntervalDS`のミリ秒コンポーネントを取得します
Minutes	`OracleIntervalDS`の分コンポーネントを取得します
Nanoseconds	`OracleIntervalDS`のナノ秒コンポーネントを取得します
Seconds	`OracleIntervalDS`の秒コンポーネントを取得します
TotalDays	`OracleIntervalDS`構造の期間を表す合計日数を戻します
Value	`OracleIntervalDS`構造に格納されている間隔を指定します

OracleIntervalDSメソッド

OracleIntervalDSのメソッドを表14-68にリストします。

表14-68 OracleIntervalDSメソッド

メソッド	説明
CompareTo	現行の`OracleIntervalDS`インスタンスをオブジェクトと比較し、相対値を表す整数を戻します
Equals	指定された`object`の間隔が現行インスタンスと同じかどうかを判別します(オーバーロード)
GetHashCode	`OracleIntervalDS`インスタンスのハッシュ・コードを戻します
GetType	`System.Object`からの継承
ToString	現行の`OracleIntervalDS`構造を文字列に変換します