OracleTokenAuthの列挙
OracleTokenAuthの列挙値は、トークン認証のために有効にする必要があるTOKEN_AUTHモードを明示的に指定するために使用されます。この列挙に指定できる値は次のとおりです。
表6-233では、OracleTokenAuthの列挙値すべてと、それぞれの列挙値の説明をリストします。
表6-233 OracleTokenAuthのメンバー
| メンバー名 | 説明 |
|---|---|
|
|
デフォルト値。トークン認証は |
|
|
ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
|
|
ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
|
|
ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
|
|
ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
|
|
アプリケーション環境に応じて最適な方法を使用するトークン認証。ODP.NETは、最初にOCI APIキーを使用してトークンの取得を試行します。失敗した場合、ODP.NETは、委任トークン認証フローを使用してトークンの取得を試行するために、クラウド・シェル環境にいるかどうかをチェックします。最後に、インスタンス・プリンシパル認証フローの使用を試行します。 ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
|
|
トークン認証はOracle Identity and Access Managementで有効になっています。 |
OAuth |
トークン認証はAzure Active Directoryで有効になっています。 |
要件
| プロバイダ | ODP.NET管理対象外ドライバ | ODP.NET管理対象ドライバ | ODP.NET Core |
|---|---|---|---|
|
アセンブリ |
|
|
|
|
ネームスペース |
|
|
|
|
.NET Framework |
システム要件を参照してください |
システム要件を参照してください |
- |
|
.NET (Core) |
- |
- |
システム要件を参照してください |