15.16 SEM_APIS.ALTER_SPM_TAB

形式

SEM_APIS.ALTER_SPM_TAB (
     spm_type           IN NUMBER,
     spm_name           IN DBMS_ID,
     model_name         IN VARCHAR2,
     command            IN VARCHAR2,
     pred_name          IN VARCHAR2,
     occurrence         IN NUMBER DEFAULT NULL,
     reversed           IN BOOLEAN DEFAULT FALSE,
     degree             IN NUMBER DEFAULT NULL,
     options            IN VARCHAR2 DEFAULT NULL,
     network_owner      IN DBMS_ID DEFAULT NULL,
     network_name       IN VARCHAR2 DEFAULT NULL);

ノート:

このサブプログラムは、今後のリリースで非推奨になります。かわりにSEM_APIS.ALTER_RESULT_TABサブプログラムを使用することをお薦めします。

説明

指定されたSPM表の述語に対応する列の有無または存在のエクステントを変更します。

パラメータ

spm_type

SPM表のタイプ。

次のいずれかの値を使用できます。
  • SEM_APIS.SPM_TYPE_SVP
  • SEM_APIS.SPM_TYPE_MVP
  • SEM_APIS.SPM_TYPE_PCN
spm_name

SPM表の名前の一部として使用する文字列。ターゲットがMVP表の場合は、プロパティの名前を指定します。

model_name

RDFモデルの名前。

command

変更のタイプを決定します。

サポートされているコマンドは次のとおりです。

  • ADD_PREDICATE: ターゲット述語が見つかったSPM表に、ターゲット述語の列を追加します。SVP表にのみ適用され、ターゲット述語が特定のRDFモデルで単一値の場合にのみ成功します。
  • DROP_PREDICATE: ターゲット述語が見つかったSPM表から、ターゲット述語の列を削除します。これはSVP表にのみ適用されることに注意してください。
  • ADD_VALUE: ターゲット述語が見つかったSPM表に、ターゲット述語の値列を追加します。
  • DROP_VALUE: ターゲット述語が見つかったSPM表から、ターゲット述語の値列を削除します。
  • ADD_S_VALUE: 主語の字句値を含めます。
  • DROP_S_VALUE: 主語の字句値を削除します。
pred_name

SPM表のタイプがSVPかPCNである場合の、ターゲット述語の名前。MVPタイプ表の場合はNULLである必要があります。

occurrence

PCNタイプのSPM表にのみ適用され、コマンドがADD_VALUEまたはDROP_VALUEの場合に適用されます。

reversed

SVPタイプのSPM表にのみ適用され、コマンドがADD_PREDICATEの場合に適用されます。

degree

使用する並列度。

options

将来使用するために予約済

network_owner

RDFネットワークの所有者。(表1-2を参照してください。)

network_name

RDFネットワークの名前。(表1-2を参照してください。)

使用に関するノート

次の例では、<http://www.example.com#lname>プロパティにインライン字句値を追加します:

BEGIN
  SEM_APIS.ALTER_SPM_TAB(
     spm_type      => SEM_APIS.SPM_TYPE_SVP
   , spm_name      => 'FLHF'
   , model_name    => 'M1'
   , command       => 'ADD_VALUE'
   , pred_name     => '<http://www.example.com#lname>'
   , network_owner => 'RDFUSER'
   , network_name  => 'NET1'
  );
END;
/