15.33 SEM_APIS.CREATE_INDEX_ON_RESULT_TAB
形式
SEM_APIS.create_index_on_result_tab (
index_name IN VARCHAR2,
query_pattern_type IN NUMBER,
result_tab_name IN VARCHAR2,
rdf_graph_name IN VARCHAR2,
key_string IN VARCHAR2 DEFAULT NULL,
tablespace_name IN DBMS_ID DEFAULT NULL,
degree IN NUMBER DEFAULT NULL,
prefix_length IN NUMBER DEFAULT NULL,
options IN VARCHAR2 DEFAULT NULL,
network_owner IN DBMS_ID DEFAULT NULL,
network_name IN VARCHAR2 DEFAULT NULL);説明
結果表に一意または一意でないBツリー索引を作成します。
パラメータ
- index_name
-
索引の名前。
- query_pattern_type
-
結果表のタイプ。
次のいずれかの値を使用できます。SEM_APIS.SPM_TYPE_SVPSEM_APIS.SPM_TYPE_MVPSEM_APIS.SPM_TYPE_PCN
- result_tab_name
-
結果表の名前の一部として使用する文字列。ターゲットがMVP表の場合は、プロパティの名前を指定します。
- rdf_graph_name
-
RDFグラフの名前。
- key_string
-
索引キーは、ターゲット結果表に含まれている列が要素であるシーケンスです。これには、結果表構造内のプロパティの順序(
1から始まる)に基づいた序数が使用されます。サブジェクト(またはSTART_NODE_ID)はゼロ番目の位置にあります。サブジェクト(つまり、START_NODE_ID列)を含めるには、Sを使用します。n-thプロパティにオブジェクトまたは名前付きグラフを含めるには、それぞれnPまたはnGを使用します。したがって、2Pと2Gはそれぞれ、結果表内の2番目のプロパティのオブジェクトIDと名前付きグラフIDを格納する列を示しています。サブジェクトまたはプロパティにインライン字句値がある場合は、
<n><component-code>(ここで、サブジェクトの場合はn=0)という書式を使用してそれらを参照します。したがって、たとえば0VPと2VTは、それぞれ結果表内のS_VNAME_PREFIX列と<2nd_property>_VALUE_TYPE列を示しています。 - tablespace_name
-
索引作成先の表領域。
- degree
-
使用する並列度。
- prefix_length
-
圧縮する先頭の索引キー列の数。
- options
-
将来使用するために予約済
- network_owner
-
RDFネットワークの所有者。(表1-2を参照してください。)
- network_name
-
RDFネットワークの名前。(表1-2を参照してください。)
使用に関するノート
例
次の例では、RDFグラフM1で定義されている結果表FLHFに索引name_idxを作成します。key_stringパラメータ'2P 1P S'は、そのキーが、表内の2番目のプロパティに対応する列の(数値ID)値であり、その後に表内の1番目のプロパティからの値と、サブジェクト(つまり、START_NODE_ID列)が続くことを示しています。詳細は、例1-103を参照してください。
BEGIN
SEM_APIS.CREATE_INDEX_ON_RESULT_TAB(
index_name => ‘name_idx’
, query_pattern_type => SEM_APIS.SPM_TYPE_SVP
, result_tab_name => 'FLHF'
, rdf_graph_name => 'M1'
, key_string => ' 2P 1P S '
, network_owner => 'RDFUSER'
, network_name => 'NET1'
);
END;
/親トピック: SEM_APISパッケージのサブプログラム