15.137 SEM_APIS.RESTORE_RDF_NETWORK_DATA

形式

SEM_APIS.RESTORE_RDF_NETWORK_DATA(
     from_schema    DBMS_ID,
     degree         INTEGER DEFAULT NULL,
     options        VARCHAR2 DEFAULT NULL,
     network_owner  IN VARCHAR2 DEFAULT NULL,
     network_name   IN VARCHAR2 DEFAULT NULL);

説明

移動されたRDFネットワーク・データをステージング・スキーマからソースRDFネットワークにリストアします。

パラメータ

from_schema

リストアされる移動済RDFネットワーク・データを含むステージング・スキーマ。

degree

SQL挿入操作または索引作成操作に使用する並列度。デフォルトはパラレル実行なしです。

options

追加操作時に使用する任意のオプションを指定する文字列。サポートされているオプションは次のとおりです。

  • PURGE=T – 追加操作の完了後に、ステージング・スキーマの残りのRDFネットワーク・データをすべて削除します。
network_owner

リストア操作の宛先RDFネットワークの所有者。(表1-2を参照してください。)

network_name

リストア操作の宛先RDFネットワークの名前。(表1-2を参照してください。)

使用に関するノート

SQL INSERT文ではなくパーティション交換操作は、追加操作中にほとんどのデータを移動する目的で使用されるため、リストア操作の完了後にステージング・スキーマに完全なRDFネットワーク・データが含まれなくなります。

RDFネットワーク・データは、移動元のソースRDFネットワークにのみリストアできます。

このプロシージャをコールするには、DBA権限が必要です。

詳しくは、「RDFネットワークの移動、リストアおよび追加」を参照してください。

RDFネットワークのタイプおよびオプションの詳細は、「RDFネットワーク」を参照してください。

次の例では、RDFEXPIMPUステージング・スキーマからRDFADMINが所有するMYNET RDFネットワークにRDFネットワークをリストアします。

EXECUTE sem_apis.restore_rdf_network_data(from_schema=>'RDFEXPIMPU',network_owner=>'RDFADMIN',network_name=>'MYNET');