2.91 DB_FLASHBACK_LOG_DEST_SIZE

DB_FLASHBACK_LOG_DEST_SIZEは、DB_FLASHBACK_LOG_DESTに格納されているフラッシュバック・データベース・ログ・ファイルで使用される合計領域の、ハード制限(バイト単位)を指定します。

特性	説明
パラメータ・タイプ	大整数
構文	DB_FLASHBACK_LOG_DEST_SIZE = integer [K | M | G]
デフォルト値	0
変更可能	ALTER SYSTEM ... SID='*'
PDBで変更可能	いいえ
値の範囲	0以上。上限は、オペレーティング・システム依存。
基本	いいえ
Oracle RAC	すべてのインスタンスに、このパラメータを設定する必要がある。また、複数インスタンスには、同じ値を指定する必要がある。

ノート:

このパラメータは、Oracle Database 23ai以降で使用できます。

関連項目:

• 「DB_FLASHBACK_LOG_DEST」

• 「V$FLASHBACK_LOG_DEST」

• このパラメータの詳細は、『Oracle Databaseバックアップおよびリカバリ・ユーザーズ・ガイド』を参照してください。