8.245 V$FLASHBACK_LOG_DEST

V$FLASHBACK_LOG_DESTは、フラッシュバック・データベースのログ保存領域のディスク割当てと、現在のディスク使用率に関する情報を表示します。

データ型 説明

NAME

VARCHAR2(513)

フラッシュバック・データベース・ログ記憶域の場所

この値は、DB_FLASHBACK_LOG_DEST初期化パラメータで指定します。

SPACE_LIMIT

NUMBER

データベースがフラッシュバック・データベース・ログ記憶域に使用できるディスク領域の最大数(バイト単位)

DB_FLASHBACK_LOG_DEST_SIZE初期化パラメータで指定された値。

SPACE_USED

NUMBER

フラッシュバック・データベース・ログ記憶域のフラッシュバック・データベース・ログ・ファイルによって現在使用されているディスク領域の量(バイト単位)

NUMBER_OF_FILES

NUMBER

フラッシュバック・データベース・ログ記憶域に現在存在するファイル数

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

ノート:

このビューは、Oracle Database 23ai以降で使用できます。